當麻寺塔頭中之坊 ~導き観音さまに導かれて~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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神社仏閣巡りと御朱印とカメラ散歩のブログです。

2017年5月4日

 

當麻寺塔頭宗胤院の後、中之坊へと参りましたニコニコ

 

 

當麻寺塔頭中之坊

 

當麻寺最古の塔頭で、熊野権現が現れた場所に役行者が道場として開きました。

 

本尊は、中将姫様の守り本尊である「導き観音」です。
大和三名園の1つとして名高い「香藕園」の名勝庭園があります。

 

 

 

寺門にて受付があり、拝観料500円納めます。

 

 

まずは、書院玄関にて、御朱印帳を預けました。

その間に、一緒にお参りした方々は先に行ってしまいましたあせる

 

書院玄関には、「秘薬陀羅尼助精製の釜」がありました。

飛鳥時代、役行者によって創製された日本最古の和漢薬。

中之坊は「陀羅尼助」発祥地の一つとして知られています。

この大釜は、昭和57年まで使用されていたそうです。 

 

 

書院では、お抹茶が頂けますが、今回は頂きませんでした。

 

 

寺門・知足庵・書院の中庭的な場所も牡丹が咲き乱れていました牡丹

 

 

傘の数を数えるのを忘れたえーん

 

 

本堂は小柄な感じでした。

じっくりと導き観音様を拝見させて頂きました口笛

 

 

鎮守社の稲荷社

 

 

中将姫誓いの石

 

 

中将姫誓いの石の横に、名勝庭園「香藕園」の入口があり、入ると素晴らしい池泉が見えますニコニコ

 

 

見上げると東塔ラブ

 

 

香藕園には、書院の御幸の間(重文)

 

 

隣には、片桐石州が第111代後西天皇をもてなすために造った茶室「双塔庵丸窓席」(重文)

 

 

池越しに観る「御幸の間」と「双塔庵丸窓席」

 

 

池には、飛び石があるのですが、苔に覆われ、更に木が生えたりし、長い時を感じさせます。

 

 

片桐石州作の茶室知足庵「二畳中板席」

 

 

最後に牡丹園です音譜牡丹

 

 

 

 

 

 

ツツジも綺麗でしたおねがい

 

 

御朱印

 

「導き観音」

 

 

「摩利支天」(右)

「弥勒尊」(左)

 

 

「布袋尊」

 

 

つづく