2017年5月3日
朝の5時頃に祇園界隈に到着どす。
散策しますえぇ~。
河原町通沿いの花見小路を南に下る。
花見小路独り占め
どこもかしこも赤提灯と笑門の注連縄がありよってからに、風情がありまんなぁ~。
なぜ祇園では「笑門」の注連縄を掛けるのか?
「蘇民将来子孫家門」を略すと「将門」となるが、逆賊とされた平将門に通じるので「笑門」になったとする説があるそうです。
祇園甲部歌舞練場
建仁寺塔頭清住院が歌舞練場として改造されました。
「都をどり」の会場であり、芸妓・舞妓のための歌や舞踊、楽器等の練習場にもなっています。
勝手に入って良かったかな
扁額や鬼瓦にも注目でした。
次に向かったのが、石塀小路
この道は、良く利用します。
名前の通り、石塀小路です。
石塀に石畳に赤煉瓦などモダンどすなぁ~。
石塀から木の塀に変わりつつ・・・
木の塀だけへと変化していきます。
木の塀もまた風流です。
そして、抜けると高台寺前に辿り着きます。
そのまま、清水寺方面へと向かいます
八坂の塔が見えました
逆光だ
振り返りながら歩きます。
二寧坂(二年坂)
大同2年(西暦807年)に坂が整備された時よりこの名前が付けられたそうです。
良く見る風景はこっち
カラスがいました。
スズメもいました。
産寧坂(さんねいざか)
三年坂とも言います。
清水寺にある子安観音へ「お産が寧かでありますように」と祈願するために登る坂
坂の中央の木が迫力満点でした。
花見小路~高台寺~産寧坂までの道でした。
この後、清水寺へ参ります