久しぶりにロッドメイキング | 楽しく投げ釣り、マジに投げ釣り

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所属する投げ釣りクラブ「関西エトワール」の月例会の釣行記事や、その他、投げ釣りのネタをメインに書いていきます。

 キャスティング用にヤフオクで購入したスカイキャスター33号405のストリップ仕様。まあ、私には33号(BX)クラスが関の山、と思ったのと、実釣で使用しているスピンパワーを、キャスティングではどうしても使いたくない、と思ったこと。それと、出品されていたものが、ストリップ仕様にトルザイトリングのガイドとチタンシートが装着されていたのにも関わらず、格安な価格だったことが、落札に踏み切った理由です。

 

 本当なら装着されたそのままで使い続けようと思いましたが、新年度が始まって以来あまりにも忙しくて、帰宅後にほっと一息つく癒しが欲しかったのと(^^; 装着されていたスレッドの色と取り付け方が気に入らなかった、ということで、ガイド、シートを取り外して付け直すことにしました。

 

 帰宅そのものが遅いので、毎日30分程度の作業ですが、4月に入って以来、おっちらおっちらと作業して、ようやく完成にこぎつけました。

 

 

 スカイキャスターのような、カラーに主張のあるロッドは、スレッド(巻き糸)のカラー選択が難しいのですが、ガイド付き仕様に習い、同系色を選択(ガイド付き仕様は、ブランクよりも濃い青のスレッドで巻いてある)。ただ、同じカラー選択では面白くないので、スレッドをブランクの色よりも薄い青にしました。

 

 結果的には・・・・

 

 

 なかなか良い感じ?

 

 ところで、賛否両論があるトルザイト(TORZITE)リングのガイドですが、私程度では飛距離に差が出るとは思われませんが、上級の方には微妙に影響があるのかもしれません。ただ、ガイド単体は非常に軽く感じたので、軽量化には少し貢献するのではないでしょうか。

 

ちなみに、私が所有する、スピンパワーと、バットガイドを比較してみました。

 

 

 

 口径はSICのスピンパワーのガイドよりも大きいですが、細身なので、いかにも軽く見えます。

 

 まあ、落札の際に結果的にトルザイトがくっついてきた、ということで、良し悪しはともかくとして、自己満足しておくことにしましょう(笑)