やまじ風~うどん県へ | ちょい鉄風雅のブログ

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ヤフーブログからお引越し、鉄道メインで始めたブログですが、気が付けばなんでもありのブログになっていました。

昨日は全国的に強風が吹いたようですが、地元でも「やまじ風」と呼ばれる強風が吹き荒れていました。ちなみに「地震 雷 火事 親父」とよく言いますが、「親父」の部分は、もともと台風に伴う強風「山嵐(やまじ)」の意味であったと言われており、いつのまにか「親父(おやじ)」に変化したものだと言う説が多くあるそうです。

そんな強風が吹き下ろす中、この日の午前中に港周辺を巡回してきました。

 

コンテナ船が金子岸壁に接岸しているようですが、強風のためかガントリークレンは動いてないようです。

強風で波が陸まで吹き付けて来るためすぐにこの場を撤収。

 

写真は撮っていませんが、コンテナヤード周辺には沢山のトラックが待機していました。

 

 

クレーンの動きが無く、コンテナヤード付近は砂が舞い上がりこちらも撮影できるような状態でなかったのでこちらもすぐに撤収しました。

 

 

午後からは、うどん県豊浜駅へ。

つつじと列車を一緒に撮ろうと来てみましたが、強風の影響で予讃線の一部区間で運休、遅れが生じていたためしばらく通過する列車がないようなので10分ほどの滞在となりました。。

 

 

毎年GW中に行われる豊浜駅のツツジ祭りですが、今年も中止の様です。

 

 

このあと井関池のツツジを撮影しようと向かったもののすでに花は見頃を過ぎていて、予定変更して豊稔池ダムへ行きました。

 

水の流れはありません。

 

 

なので今回はアーチ下に接近して見る事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

マムシ注意の看板がありましたが、ここでは見たことがなかったのでスルーしていませんでしたが、地元の方のお話によるとこれからの時期は本当に出てくるそうなので訪問の際にはご注意を。

 

 

帰り道、気になっていた場所があったので初訪問。

 

 

大野原町にある樹齢1200年の大楠に掘られた生木地蔵。

ちょうどここをお世話しているガイドさんらしき人が来て色々とこの木にまつわる話を聞くことができました。

 

 

この地に住むある方の幼い子が病弱であり、病が良くなるよう念じてこの生木地蔵を掘ったところ、それから病は良くなり100歳を越える長生きをしたとか。この木に体の痛い所を当てると治るとか。

先日、タレントで手相占い師の島田秀平さんがここに来た際には、体中をあてがったとか。

また、同じ観音寺市の銭形砂絵を見て、高額当選が出た宝くじ売り場でくじを買い、ここでお願いすると当たるとか・・・

メディアも色々と来ている様でした。

 

 

ご覧のように地蔵は建物の中に入ってみるようになっているので外からは見る事が出来ません。

 

 

楠はまだまだ成長しているようで、建物が圧迫され屋根が変形、ドアが開き辛くなっているそうです。

以上です