7月16日、徳島県小松島航空基地で行われた
「海上自衛隊第24航空隊 サマーフェスタ2017」に行ってきました。
小規模ながらイベント内容は充実しており、大人も子供も楽しめる内容で
昨年に続き家族そろって今回のイベントを楽しむことが出来ました。
その模様を何回かに分けて報告をいたします。
格納庫内に掲げられている第24航空隊のスコードロンマーク。
渦潮を背景にこの地にゆかりのある源義経が描かれています。
先ずは地上展示機。今回、唯一の陸上自衛隊からの外来機UH-1J。
昨年姿があったAH-1Sコブラ、今年は来ていませんでした。
管制塔下にある展望室からの眺め。
今まで気がづきませんでしたが、ローターにも迷彩色が施されていたんですね。
昨年も姿があったTH-135。
岩国から来たMCH-101。
小松島で目にするのは初めてです。
お馴染み徳島県消防防災ヘリ「うずしお」。
このアングルから見るとかっこ良さが倍増。
四国内の防災ヘリの中では一番好きです。
小松島と言えばSHー60J。
今回はドット迷彩をあしらったスペマ機の姿がありました。
第24航空隊らしく「24」のマーク。
この機体はすでに退役したもので、
イベント終了後には、格納庫内で展示機となるようです。
ちなみに迷彩柄の中には猫の絵が隠れていました。
暑さをしのぐために大半の来場者は格納庫内で観覧もしくはイベントに参加。
エプロン内に出ている人は少ないです。
展示の合間に支援船YF2145に乗船して小松島湾クルーズも楽しみました。
沖から見た基地の様子。
小松島港では元護衛艦であった練習艦「せとゆき」の姿を見ることが出来ました。
乗船時にカメラバックが邪魔になるので望遠レンズしか持ってきておらず
艦全体を写真に収めることが出来なかったのが残念です。
次回は飛行展示の模様をUPしたいと思います。