1月3日、年末チャーター便で先月30日にインドネシアのバリ島へ向け出発した
ガルーダ・インドネシア航空の帰国便を撮影するために松山空港へ。
前日のベトジェットに続き二日続けてのチャーター機飛来に胸躍ります。
夜明け前に撮影場所となる公園に到着、すでに数名の方がおられました。
松山空港から最初に飛び立つJL430便、
雲の合間から朝日がこぼれ神々しい光景が広がります。
JA334J
8時頃、お目当てのガルーダ・インドネシアチャーター機が姿を現しました。
ファインダー越しに、この日の使用機材A330-300と確認できましたが、
近づくにつれて何か様子が違うような・・・
PK-GPF
よく見るとオリジナルカラーではなく、まさかのスカチー塗装。
目の前を過ぎゆく機体が徐々に朝日に照らし出され輝きます。
松山空港ならではの風景。
PK-GPFのスポットインと入れ違いで、
NH582便のB772が離陸に向けプッシュバックされていきます。
この日の空港周辺は、自分が見た中では一番多いと感じたほどの撮影者の数。
このあと、そんな撮影者がさらに驚くようなサプライズが。
FR24を見てびっくり!
NH583便が、スタアラ塗装のJA711A。
地方空港では、なかなかお目にかかれないであろう
スカチー&スタアラのツーショットを目にすることが出来ました。
2時間ほどのインターバルをとってPK-GPFが出発に向けプッシュバック。
ちょうどこの位置から遠くに松山城を見ることが出来ました。
滑走路に向けタキシング、2種のアライアンス機が接近していきます。
RWY32からの離陸。
離陸に向け一気に滑走路を走っていきます。
脚立なしのフェンス越しの撮影だったため思うような構図が得られませんでした。
経由地の広島空港を目指し飛び立ちました。
広島空港までだとあっという間で到着ですね。
離陸旋回後、頭上を通過していくPK-GPF。
スカチー&スタアラだけでも十分なサプライズでしたが、
この日の松山空港ではさらなるサプライズがあったようです。
NH593便が前便の機材トラブルによる救済便としてB773を使用、
NH595便がJA712Aのレジ違いのこの日2度目のスタアラ塗装。
正月早々大きなお年玉がもらえた1月3日の松山空港でした。