ただいま戻りました。 | 佐藤あつこオフィシャルブログ「中央区☆あつ子通信デジ」Powered by Ameba

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中央区議会議員 佐藤あつこによる子育て世代のための情報あれこれ

先ほど沖縄県から帰ってきました。

沖縄は28℃あり、80デニールのタイツしか持ってなかったけど、無事帰京…HOTしました。

視察は色々な人に支えられて成り立っており、まずは何よりも感謝です。

福祉保健委員会の行政視察でしたので、沖縄の高齢者福祉や、子ども子育て新支援制度への取り組みをお聞きしました。

↓ 那覇市役所外観

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印象的だったのは、北中城村(きたなかぐすくそん)の80歳以上の観光親善特使「美寿(ミス)きたなかぐすく」。

中央区にもミス中央観光親善大使がおりますが、北中城村(きたなかぐすくそん)では「応募資格」が80歳以上です。

今年のミス(美寿と書く)は昭和2年生まれの87歳とのことですが、お目にかかりたかった。。

また、那覇市の空き店舗を利活用しての子育て集会施設は、那覇のレトロなアーケードに飲食店が並ぶなか、突如として12坪ほどの集会所があり、ママやベビー達で賑わっています。

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人口や予算規模、風土が異なるからこその地方行政だと思いますが、なんというか、発想のスタートラインから執行までのアプローチから全く違うんですね。

ひとつは「これ、あったらいいなあ~」と、ただ思うだけの時点であれ、一つ一つの課題や問題を解決していく過程に細かいイメージを描き、それぞれの課題や問題にマイナス点を勘案し、「どうぞご利用くださいね」までに、より、減点が少ないことで評価されるものを模索しようとするアプローチ。

もうひとつは、これあったら便利だからやってみる。やることのメリットと、やってみないことの損害を出来る限り数値化し、メリットが上回る限りにおいて走り出しながら、問題解決を試みる。

どうでしょうか。

比べると、明らかに施策執行過程に目に見える違いがあるのです。
それはつまり、行政に対する評価軸の違いでもありますし、自己責任に対する認識の違いかもしれません。

課題や問題解決に注視するあまり、いい発想を減点思考で見てばかりでは? というシンプルなことを気づかせていただきました。

宜野湾市→北中城村(きたなかぐすくそん)→那覇市と移動し、3日間があっという間に過ぎさり、ふと我にかえると中央区に戻ってきています。












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