噛み合わない歯車とならないために・・・ | 夫婦関係の修復・離婚相談を専門とした夫婦問題カウンセラー 玉井洋子

夫婦関係の修復・離婚相談を専門とした夫婦問題カウンセラー 玉井洋子

夫婦問題カウンセラーは、夫婦問題や離婚問題に関するカウンセリングの専門知識を身につけています。

夫婦問題相談室WiseFairy代表 夫婦問題・離婚カウンセラー玉井洋子です。

 

突然ですが、「歯車」って何をイメージしますか?

機械式時計は、この歯車で動いています。こんな感じ。

 

 

歯車-車の周囲に歯をつけ、その噛み合わせによって一方の軸から他方の軸に確実に動力を伝える装置。

 

歯車と歯車が噛み合って初めて動く(正常に機能する)のです。

 

これは機械の話ですが、

皆さんは「歯車が噛み合わない」という気持ちになったことってありますか?

 

歯車噛み合わない - 人や組織の動きが互いにくいちがって、うまく連動しない。ぎくしゃくする。

 

人間関係においてもよく用いられる言葉ですね。

誰でも一度や二度、いやもっとかもしれませんが、経験したことがあるはず。

 

夫婦間においても歯車が噛み合わないことってあります。

カウンセリングを日々行っていると、この思いを強く持ちます。

 

相談に来られる方は、悩みを深くして来られることが多いのですが、

パートナーは、相談者のそこまでの気持ちを汲み取れていない。

 

お互いの歯車は回っているとしても、噛み合っていないのですから、

空回りになり夫婦間の関係がぎくしゃくして機能しない。


 

ご夫婦で相談に来られれば、空回りしている歯車を一旦止めて、歯車をきちんと噛み合わせて

動かせる(機能させる=修復する)ことが可能なのですが、一方のご相談だと難しいのです。

 

もどかしいですが、カウンセラーとして相談者に寄り添い、可能性を模索します。

 

相談者の気持ちをどうすればパートナーが気付いてくれるか。

 

あらゆる手段を相談者と一緒に考えていきます。

 

「やれることをやってみる」

 

それでもダメなら・・・・

人生の再スタートを考えてもいいと思うのです。

 

結婚生活に胡坐(あぐら)をかいていたら、

 

「こんなはずじゃなかった汗

 

ということになりかねません。

 

「パートナーとの歯車は噛み合っていますか?」

 

それって

 

「空回り」ではありませんか?

 

「なんか噛み合ってないな~」

 

そう感じている方、今一度夫婦関係を見つめ直してみて下さい。
 

まずは会話。

 ★きちんと向き合って

 ★感情的にならず冷静に

 ★自己中心的ではなく、相手のことを思いながら

 ★折り合うことを忘れずに

 

 

ひまわりの花言葉

 

「私はあなただけを見つめる」

「愛慕」

「崇拝」

 

情熱的でエネルギッシュドキドキ

 

ひまわりの花言葉のような夫婦関係でいられたら素晴らしいですね。