↓読書男子と
今日行ったモスは新しくて静かで
アロマ炊いてあってキレイ。
そしてコーヒーが美味しい。
エッセイって私はあまり読んだことがなくて
読んだことがあるのは
この辻村深月さんと吉本ばななさんの
お2人だけなんです。
ゲンさんの影響で何となく身近になったエッセイ。
作家さんの書くエッセイって本当に…
なんて素敵なのだろうと感動します。
作家さんのノンフィクションの一部分にふれ、
そこに生まれた感動や感情や疑問や意思にふれ、
過去や、今に近いちょっと前のその瞬間を
今いる場所から共有させてもらいながら
作家さんの思いに寄り添ってみたり
自分自身のどこかの経験や感情と重ねてみたり。
それをただただ深く味わう奥深さ。
答えが出ないものに心を寄せる時間も
なんだか味わい深いですよね。
答えは出ないけど
ただただ愛しい、とか。
人それぞれ
美しいと思うこと、美しいと思う生き方、
愛しいと思うこと、愛しいと思う瞬間、
あると思うのです。
私も私の「美しい」や「愛しい」に向かい。
自分の足元を固めていくために必要な
人や仕事や日常を大切に。
他の誰のものでもない自分の時間を、
命尽きるまでしっかり味わい尽くしたい。
そう、思います。
私がこれまでに出会ってきた方で
本当に素敵だなぁと思う先生の中に
本当はたぶん色んなものが見えたりわかったり、
そういう、見えてる先生だと思うのですけど
必ず、一貫して、
「私は何も見えない。
わからない。
私は人のことはわからない。
自分のことしかわからない。」
とおっしゃる方がおられました。
とてつもなくかっこよく、
とてつもなく素敵だと今も思います。
そしてその「真意」に今もとてつもなく共感します。
そして私も思います。
世の中、わからないことだらけ。
自分のことだって時にわからなくなったりする。
「わからない」
という大前提のもと、
「わかろう」としていきたい。
ただし「わかりたい」と、
自分が心から思うものだけ。
…
そしてここでまた思う。
作家さんの書くエッセイって、
本当に、なんて素敵なんだろう…
いつもありがとうございます!
私たちfufuが主題歌を担当させて頂いた、
アニメーション映画『算法少女』 の予告編!
ぜひぜひ観てね。
映画も観てね。
URLは https://youtu.be/9uz7QY_zDUI