【家族日記】 忘れないこと | fufu official blog

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日野原希美と藤本ゲンのfufu( ふふ )のブログです。
『 夫婦 』 であったり
『 ふふっ 』 と笑う笑い声だったり
『 フーフー 』 と熱いものを冷ます行為だったり
母が子に与える無償の愛や、大自然が私たちに与える無償の愛のような
音楽を奏でています。

2/28(日)

本日ゲンさんピアノ伴奏のお仕事
ピアノ

昨夜、とある作品とある場所へと提出するのに
夜中もずっと作業していたみたいで
希美さんはグースカピーと夢の中
ayaZZZ
結局寝ずに朝からお仕事に向かいました
ayaわお
なので今、ちょっと腰にきているみたいでございます
腰痛

希美さん希美父の所へ
にこっ
次男兄も時間があるとのことで
一緒に希美父新居へと行って参りました
テレ
次男兄は初めて父の新しいお部屋
イェイ

3人亡き母のことやら世間話やら
様々話に花を咲かせ
は、初めて訪れる部屋だけど
ずっと父母が使っていたものに囲まれているからか

「な~んかあれね、落ちつくよなぁ、ここ」

と言いながらめちゃめちゃ寛いで
リラックスな昼寝までしておりました
笑

最近、ゲンさんとの時間でもそうなのですが
亡き母盛り上がることが多々あります
にこにこ
こうして話題にされて喜んでることでしょうね
ureshii


私ね、「忘れられる」 ってことは
ないんじゃないかって最近思うのです。

もちろんも、名前も、その存在すら
年月が経てば 「誰も知らない」 「覚えていない」 って
そんな時代はいつか必ず来るのでしょう。

でもね、その知らない存在に対してですら
私の心は感謝の気持ちでいっぱいになったりするんですよ。
何をしたかとか、どんな思いで生きていたかとか、
何に苦しんで何に悩んで
どんなことに喜びを抱いて生きていたかとか、
わからないことだらけすぎて申し訳なかったりもするけど
でも、顔も名前も知らない 「誰か」
繋いでいた命のバトンを感じずにはいられない。
その重みを感じずにはいられない。

そのことを 「忘れる」 なんてできないんですよ。

私の身近な存在であった私の大切な母も、
たくさんの命のバトンを受け継いで生きてきました
私は顔も知らない曾おじいちゃん曾おばあちゃん
あるいは、顔も知らない近所のおじさんおばさん
お姉さんお兄さん先生おまわりさん
たくさんの方お世話になったり、
裏切りや、とにかく、たくさんたくさん、
出会い経験を重ねてきた集大成の母だった訳です。

うまく言えないけど、
「忘れないでいてくれる誰かがきっといる」 って、
「ありがとうって言ってくれる誰かがきっといる」 って、
「だから大丈夫、怖くない」 って、
うまく言えないけど…
そんな風に思う今日この頃です。

短めの日記にしようと思いながら
けっきょくつらつら長くなってしまうのでした
いつも読んで下さって本当にありがとうございます
クローバー


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