昨年末から今年のブログの事を考えていましたが…。
能登半島地震が元日よりあり、とても明るくスタートとは、
考えられず書くことに詰まってしまいました。
不幸に見舞われた方々に一刻も早い復興と日常生活を。
亡くなられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
色々と考えてしまって…。
テーマを。
不意に、人生について考えてしまった映画3選。
まずは、
『5パーセントの奇跡 ~嘘から始める素敵な人生~』(2018)
網膜剝離により常人の5%しか視力がなくなりながらも、
それを隠して夢である一流ホテルの就職を目指す話。
出来すぎ感もあります…が、ひたむきに頑張る姿に
観ながら応援したくなる映画でした。
続いては、
『五億円のじんせい』(2019)
幼い頃に、善意の募金にて手術を行い命が助かった男の子の話。
大きくなるにつれて、助けられた事が重荷に自身が辛くなって
自ら命を絶とうと思い立ってSNSに書き込む。
すると、見知らぬ人からメッセージが…。
続いては、
『世界で一番しあわせな食堂』(2021)
フィンランドの片田舎の食堂に、中国人親子がやって来る。
恩人を捜しているのだが、知る人はいない。
しばらく、滞在していると食堂に大勢の中国人観光客が
やって来る。
対応しきれない様子を見かねた彼は、料理人であった。
近くのスーパーで食材を買い込み調理して対応。
この事で、女性店主は恩人捜しに協力する代わりに
食堂を手伝ってもらうことに…。
3作品共に、不意に人生について考えさせられました。
各々、おすすめの作品です。
少しでも、元気になれたらなぁ~と選びました。
『5パーセントの奇跡』『五億円のじんせい』
については、現実的では無い場面があるのですが、
面白かったです。
2024年 本当に、
皆様にとって良い年でありますように。