前回の ”人型ロボット 洋画3選” からの流れで
ディストピア 洋画3選 を選んでみました!
まずは、
『ガタカ』(1997)
近未来、遺伝子操作により知能・外見・体力が備わった人間が
作られ見合ったパートナーや仕事を宛がわれる [適正者]
逆に、自然妊娠で生まれたのが [不適正者]
実際に[適正者]と[不適正者]とは能力に差が見受けられる。
冒頭、青年が何かしらの準備するシーンから始まる。
何をしていたのか?という所から物語は展開して行く。
続いては、
『オブリビオン』(2013)
西暦2077年が舞台。60年前に宇宙人の侵略を食い止めたものの
核兵器を使った事により荒廃し戦闘は続いている世界。
地球は住めなくなり、人は移住準備の前段階として、
宇宙管制センターに住んでいる。
元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)と
ヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロ―)
だけが地球に残り本部と連絡を取りながらパトロールと
観察に努めていた。
そこへ、墜落した宇宙船を見つける…。
続いては、
『LOOPER/ルーパー』(2012)
タイムマシーンが完成しているが違法とされ犯罪組織だけ
が悪用している世界。
主人公ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、
未来の犯罪組織と契約しタイムマシーンを使って
未来から送られて来る人間の始末処理する殺し屋
通称「ルーパー」。
ルールは1つ、標的を決して逃がさない事。
しかし、ある日 30年後の自分が送られて来る…。
それぞれ、3作品共に違う世界観。
この世界に自身が置かれたらどういった行動を
するだろう?と話し合うのに使っている作品たち。
聞くと人柄が見えて来て面白い。
そして、時間が経つと答えが変わったりもします。
間を開けて見返しても面白いかも。
そんな映画作品です。
今回、書き込むために見返しましたが、
違う角度からも楽しめましたw
いい時間を過ごせてよかったです。