ガルフストリームG550の移行訓練 1 | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

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大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

深センでのロックダウンの可能性を考慮して上海に移動後(その時の記事)、いよいよ2年ぶりに中国国外に出ることになった。

 

そう、いよいよガルフストリームG550への移行訓練が始まるため上海からテキサス州ダラスを経由してガルフストリームの総本山(?)であるジョージア州サバナに出発する。
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現在、アメリカへには出発地にてコロナワクチンの接種証明と出発前日のPCR検査の陰性証明があれば渡航が可能だ。

もちろん、ESTAもしくは必要なビザが必要というのは従前どおり。

 

上海浦東国際空港は中国の外に出るためのゲートウェイになっているのであるが、こんな時期でも結構人がいるもんなんだねえ。

 

でもね、出国ゲートを過ぎてしまうとコロナ前とか免税店でにぎわっていたんだろうけど、やっぱり今はまだまだ閑散としている。

 

 

今回一緒に訓練を受けるコーパイ君と一緒に記念写真をパチリ。
彼はまだ30代でもうすぐキャプテンになる前くらいのキャリアの持ち主だ。
 

 

今回はアメリカ国内での接続が一番少ないアメリカン航空を選んだ。

 

国際線はやはりガラガラ。

約16時間の飛行は横になることができたから比較的楽だったよ。

 
無事ダラスでアメリカに入国後、国内線に乗り継ぐ。

 

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ダラスからサバナの国内線は中国と同様に満席という活況だ。

機内ではマスク着用義務があるのでみんなちゃんとマスクをしていたよ。

 

トータル約22時間でジョージア州サバナに到着。

ホテルに着いたら少し食べて眠りに落ちた。

 

 

翌朝はアメリカの朝食で。

 

このホテル、屋外にfire placeがあるんだねえ。

 

 

訓練開講は来週ということなので、まずはFAA(アメリカ連邦航空局)の身体検査を受けに行ってきた。

サバナ国際空港FBOのすぐ隣にある。

 

 

 

クリニック内にて。

あはは、やはりこの地はどこ行ってもガルフストリームだな。

 
FAAの身体検査証明は問題なければその場で発行される。
 
訓練所の中については次回に書こう。

 

 

つづく

 

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