中国の定期訓練のカリキュラム | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

世界を動かす「超」大富豪の投資の世界とはどんな世界か?
大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

私は現在、機長の視覚保持のために6か月に一度しなくてはならない定期訓練を中国、珠海(マカオの隣の街)で受けている。

ということで今日はどのような訓練が行われているのかカリキュラムをお見せしよう。

レッスンは2回行われて3回目がチェック(審査)だ。

したがって写真のカリキュラムは2回のシミュレーター分だ。


まずはレッスン1。


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パイロットなら見てもらえば大体わかるかと思うが、主なトラブルはエンジントラブル、油圧系統の故障、ナビゲーションシステムの故障などだ。


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こちらがレッスン2。

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こちらでは、火山灰遭遇から全エンジン停止、そしてエンジンの再起動をして空港に戻るもの。あとエンジン1発起動でのミニマムサークリング(周回進入)だ。


これら2回のレッスンを終了後、翌日に審査官が来て我々を審査する。



人間、普段起こらないことが長い期間続くと、それが起きた時に何もできなくなる。
だからこのように6か月に1回、知識と技能をリフレッシュするのだ。

そしてこれが機長資格を維持するための法的な義務でもある.......


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