飛べない航空機がある国 | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

世界を動かす「超」大富豪の投資の世界とはどんな世界か?
大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

先日、日本でかつてビジネスジェットの運航をしていたパイロットと話をした。



実は、日本でもビジネスジェットは運航されている、

ひそかに.............。



チラリズムにエロスを感じる国民性なのか、ビジネスジェットを持っていても知られないように隠しているのかもしれない(笑)。



さて、そのビジネスジェット、一年に一ヶ月ほど飛べなくなるという。

日本に登録してしまうと、だ。


「JA」の文字が日本への登録を示す








耐空検査といって、飛行機の車検みたいなものがあるのだが、計器などすべてを取り外してチェックされる。

当然、検査費用も高価になる。

また、日本に登録された飛行機では日本のライセンスをもったパイロットしか操縦できない。

日本のライセンスは世界的にみても取りにくいといわれている。



それは決していい意味で言っているのではない。

規制が多いから、だ。





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だからまっとうなオーナーは日本に登録しようとは思わなくなる。

よりフレキシブルなアメリカに登録することになる。



当然、税金は登録した国に払うことになる。





これ、何かに似ていないか?







そう、香港やシンガポールの金融政策と、だ。

規制や税金を少なくすることにより、外国からの企業の参入を促し、トータルの国の成長を促進し、最終的に税収が多くなる。

そして国が発展する。





さて、あなたなら日本とアメリカ(もしくは日本と香港・シンガポール)、どちらを選ぶ??


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