訪日客、2000万人突破のビジネスチャンス
過去に例をみない長引く熊本地震
一日も早く収束して欲しいと願うばかりです。
熊本地震でお亡くなりになられた方々のご冥福と、
震災にあわれた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧・復興を祈念しております。
去る4月20日、日本政府観光局は2015年度の訪日外国人客数が、
2136万人に達し、初めて2000万人を突破したと発表しました。
一方、一人当たりの消費は円高により低迷しているようです。
更に政府は成長戦略目標として、訪日客数を
2020年に4000万人、 2030年には6000万人
と、増加させようと新しい目標を決めました。
訪日客の内訳は、①中国 ②韓国 ③台湾 ④香港 が圧倒的に多く
全体の7 割を越えているようです。
(外国人観光客で溢れかえる上野公園のお花見客)
訪日客の急増に伴い、ホテル宿泊施設の不足が深刻化しているため、
国土交通省では、ホテルの新築、建替えの際、
容積率 (敷地面積に対する建物の延床面積の割合) を
緩和する方針も打出しています。
外国人観光客の増加と政府対策は
不動産投資のビジネスチャンスですね
ゲストハウス シェアハウス 民泊 ・・・・・
日本全国に広まる民泊
国や地方自治体でも、空き家・マンションの空き部屋などに
旅行客を泊める民泊について
● フロント設置条件
● 客室面積の基準割下げ
● 営業時間内の従業員常駐
などの条例改正、規制緩和も見え始めました。
2020 東京オリンピックに向けて
宿泊施設不足の解消
訪日客の地方への誘致策などが急がれます。
不動産投資家の皆様にとっては
新たなビジネスチャンスの到来ですね。
皆様方の応援クリックに感謝し、励みにしています。
それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~