中古マンション市場動向 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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中古マンション市場動向




昨夜から降り続いていた雨雨がやっとあがりそうな東京です。


植物たちには恵みの雨でしょうね。


沖縄は、もう梅雨入りしたとか、


しとしと汗と降る雨を見ているとやがて始まる梅雨シーズンを連想させます。






さて、表題の件ですが、


東京カンテイが都内で流通する中古マンションの自治体別シェアをまとめ、


先日の日経新聞:東京・首都圏経済欄に掲載されていました。 (日経新聞より抜粋引用)



◆ 2013年度 都内の中古マンション流通シェア


  ① 世田谷区   7.59 %


  ② 港   区   6.72 %


  ③ 大 田 区    5.67 %


古くから人気のある住宅地で、中古マンションも多く利便性も高い地域ですね。




   (日経新聞より引用)



2020年東京オリンピック会場予定地として風目される湾岸エリアも人気が高いようです。

 

ベスト10 には出ていませんが、 ・ 中央区  3.19% で12位



アベノミクス効果による景気回復で、都内23区内の中古マンションは値上がりが続いている。


◆ 3月の 70㎡当たりの平均販売価格 ・・・ 4148万円


    アップ 4ヶ月連続の上昇





新築マンションでは、


四月からの消費税増税前の駆け込み需要で、大幅に売り上げアップしたようです。




ここ数年の 中古マンション流通市場の傾向 として、



再販業者が買い取り、リノベーションした中古マンションに人気がありました。



消費税が 8% となった現在、



個人間同士の売買には消費税がかかりませんから



中古マンションを購入して、自分の好みでリノベーションするお客様が



多くなってくるでしょうね。




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