13年 マンション発売戸数 10万戸超 | 不動産投資顧問の知って得するブログ

不動産投資顧問の知って得するブログ

100年に一度の世界不況、1000年に一度の東日本大震災、コロナ禍で在宅勤務普及・東京五輪延期、・・・様変わりする不動産市況!!不動産市場・不動産投資の現状について不動産コンサルが気儘に書いていきます。

13年 マンション発売戸数10万戸超





青空に太陽が輝き、風もなく温かく感じられる東京です。


と言っても、日陰には先日の大雪の残雪があり氷のように凍っています。


この残雪、いつになったら融けるんでしょうか雪はてなマーク




昨日、不動産経済研究所が発表した「昨年の全国マンションの発売戸数」


6年ぶりに10万戸を超えたようです。


更に今年は11万戸に達する見通しのようです。





昨年はあちらこちらで分譲マンションが竣工前に完売し、



“完売御礼” の看板をよく見かけましたね。


  




 (以下、日経新聞より抜粋引用)

● 13年のマンション発売戸数   10万5282戸  前年比:12.2% アップ


・  発売戸数 10万戸超えは、07年の「不動産ミニバブル」以来 6年ぶり



● 首都圏マンション発売戸数  前年比:23.8% 増


● 近畿圏マンション発売戸数  前年比:6.1%  増





● 1戸あたりの平均価格   4174万円  前年比:9.2% 増


・  1㎡あたりの単価   @58万円/㎡




※ 建築資材不足、職人不足などでコストが上昇したため、






今年4月からの消費税増税に加え、建築コスト上昇、住宅ローン金利の先高観が


消費者のマインドをあおり 『今が買い時』 と判断した人たちが多かったようですね。



● マンション供給会社 ベスト3


  ① 三井不動産レジデンシャル   ・・・ 7476戸


  ② 野村不動産    ・・・ 6517戸


  ③ 住友不動産    ・・・ 5879戸




4月からの消費増税後を懸念する見方もあるようですが、


アベノミクス政策で 『住宅ローン減税が拡充』 され、


今年もマンション供給戸数は増加するようです。



ペタしてね


人気ブログランキングへ  参加中

  アップ 皆様方の応援クリックに感謝し、励みにしています。



     それでは また お会いしましょう。  (^-^)ノ~~