松江城、山陰の旅・・・⑩ | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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松江城、山陰の旅・・・⑩



朝からどんよりとした雲が空一面を覆いつくし、気温5℃と寒い東京です。


関東地方でも夕方にかけ雪が降るとの天気予報です。


さて、山陰の旅の続きですが今回は、松江城です。


旅行したのは、2013年11月14日でした。



玉造温泉で旅の疲れを癒し 翌日は松江城へと向かいました。


関ヶ原の合戦で功績のあった堀尾忠氏が24万石を得て、出雲・隠岐を拝領した。


堀尾吉晴(父)、堀尾忠氏(息子)は富田城に入城し松江藩が誕生。


その後、亀山城に堀尾吉晴が築城を始め慶長16年(1161年)に松江城が完成


別名:千鳥城。天守閣が現存し国の重要文化財にも指定されている。




内堀越しに二の丸を眺めながら、大手木戸門跡へと向かいます。



松江城を建造した堀尾吉晴像



二の門跡付近では紅葉を迎えた大木が歴史を感じさせます。



  (野面積みの石垣)


どこのお城を見学しても圧倒され感心するのが石垣ですね。


音譜人は石垣~ 人は城音譜 と謳われていますが、築城にあたっては、


労力の大半を石垣積みに費やしていたそうです。


現在のような建設機械がない時代に手作業でよくここまで造り上げた当時の人達に敬服します。



石段を一歩づつ登って天守閣へと向かいます。



目の前に現れた松江城 高さ30m  威風堂々としていて当時の建築設計技術に驚かされます。



石垣、鬼瓦、蹴りあがった屋根の曲線美、天守閣、しゃちほこ、・・・目


素晴らしい!! の一言に尽きますね。


城内に入って行くと、



戦国時代の鎧、兜、等々・・・ が陳列されていました。



素屋根の模型



(石落とし)


城の石垣に近づく敵兵に上から石を落とす空間。 


外観からは全く想像できませんね(笑)


天守閣から、

天守閣からの眺望は360度の大パノラマ。  目


この日は天気も良く、大山・宍道湖等がくっきりと眺められました。


天守閣をグルリと一回りすると、殿様になったような気分で城下町を見おろせます。




天守閣からの眺望も素晴らしかったのですが外に出て見上げる松江城


やはり、城は城  身近で仰ぎ見るのが一番壮大で美しいですね。


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