自転車の運転、ご注意を

朝のうちは曇り空でしたが、昼前から夏の太陽が顔をだし、
9月だというのに今日も真夏日の東京です。
街路樹では まるで過ぎ行く夏を惜しむかのように
セミ達が最後の力を振り絞って鳴いているようです。
先程、土地有効活用をご提案中のお客様宅から車で帰ってきたのですが、
その途中、猛スピードで交差点から飛び出してきた自転車と危うく接触しそうになりました。
どなたにもご経験があると思いますが、“ヒヤッとしたあの瞬間” 気をつけたいですね。
こちらは生活幹線道路(幅員8m)を走行中、信号のない住宅街の道路(幅員4m)から、
若い男性が一時停止を無視して、運転する車の前へ、





こちらは ドキッとしましたが、
自転車はまるで何事もなかったように 走り去って行きました。
自転車と接触すれば、 “車にはねられた” ということになるでしょう。
最近、自転車が車道走行するようになって、車と並走するシーンもよくありますが、
自転車にはバックミラーが無いためか、
後方確認を良くしないで急に進路変更する自転車も見かけます。
自転車と接触すれば車の運転手は “前方不注意” ということになるでしょう。
道路は、
車・バイク・自転車・歩行者とみなさんの通行する公共の交通手段の場所
ですから 交通ルールを良く守って、安全通行したいですね。
コーヒーブレイクで新聞を見ていたら、折込、「週刊広報 いたばし」にはこんな記事が有りました。
(週刊広報 いたばし より引用)
☆ 自転車事故はあなたの身近で起きています。

● 自転車事故の主な原因
◆ルール違反 ・ 一時停止違反 ・片手運転 ・二人乗りなど
◆整備不良 ・ブレーキ不良 ・無灯火 ・補助イスの違法取付など

● 自転車事故の発生状況
・H23年の東京都内で発生した交通事故件数 5万1477件
・そのうち、自転車が関係した事故件数 1万9209件
・交通事故発生件数の 37.3%を占め、割合も増加傾向

【秋の全国交通安全運動】
9月21日(金) ~ 30日(日)
間もなく「秋の全国交通安全運動」も始まるようです。
車を運転する方も、自転車を運転する方も、歩行者の方も、
“ヒヤッとしたあの瞬間”を忘れないで、
お互いに 『交通安全ルール』 を守って行きたいですね。
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それでは また お会いしましょう。 (^-^)ノ~~