防災拠点! 水上観光! 羽田空港に船着き場
梅雨入りを連想させる雨がしとしとと降っていましたが、やっと明るくなり太陽が顔を出した
東京の空です。
『東日本大震災』の後、原発問題があれやこれやと取り沙汰されていますが、
防災に強い、都市国家づくりも提唱されております。
午前中の仕事が一段落して日経新聞を見ていると、東京・首都圏経済欄に 羽田空港に船着き場の記事が
出ていました。 (日経新聞より抜粋引用)
都内の河川に船着き場を設け、観光や防災に役立てようという民間、自治体の動きが活発になってきた。
羽田空港の南側の多摩川沿いではチャーター船や屋形船が発着できる船着き場が年内に完成する。
都内では墨田川や荒川沿いなどに2018年までに10ヶ所が開設予定。地震など大規模災害で鉄道、
道路などがマヒした際に、救援物資を運ぶ防災拠点としても活用する。
(日経新聞より引用) ※ 画像をクリックするとアップします。
◆ 羽田空港船着き場 日本空港ビルデング
・ 第一期工事 6月中に完成予定 早ければ7月からの発着が可能となる。
・ 第二期工事 年内にも完成予定 旅客用の待合室 80㎡
羽田空港は昨年10月に新しい国際線ターミナルビルが開業。
羽田を玄関口とする海外からの旅行ツアーの増加が予想される。
◆ 大田区 ・ 羽田空港そばの海老取川に計画
◆ 台東区 ・ 浅草地区に設置
◆ 荒川区 ・ 荒川沿いに設置
◆ 東京都 ・ 築地市場のそばに設置方針
都内ではすでに、官民あわせて防災用の船着き場が約60ヶ所ある。
防災、緊急時にスムーズに利用できるよう、運用の改善を検討中。
(以上)
30年以内に87%の高確率で発生するだろうと言われている
“東海地震” に備えて浜岡原発もすでに停止となりました。
地震大国日本としては、やはりいざという時のために、
防災拠点や避難ルートを確保しておくことは不可欠でしょうね。
海外からの観光客も、『東日本大震災』後、
パッタリと途絶えた日本の観光地。
東京スカイツリーも間もなく完成しますから、
遊覧クルージング、屋形船などにも役立つでしょうね。
正に「一石二鳥」ですよね。
防災に強い国、 日本
元気な国、日本
を早く取り戻しましょう。
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それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~