消費者心理悪化、回復力に不安!! | 不動産投資顧問の知って得するブログ

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100年に一度の世界不況、1000年に一度の東日本大震災、コロナ禍で在宅勤務普及・東京五輪延期、・・・様変わりする不動産市況!!不動産市場・不動産投資の現状について不動産コンサルが気儘に書いていきます。

消費者心理悪化、回復力に不安!!



天気予報通り午後になって曇り始め、先程、落雷とともにドシャ降りの雨が降りました。


最近の天気予報は本当によく当たりますね。


午後のアポ・スケジュールも一段落し、一息つきながら新聞に目を通していると、


「東日本大震災」によるダメージから民間需要の回復に不安がくすぶっているという記事が


出ていました。    (日経新聞より抜粋引用)




内閣府が昨16日発表した消費動向調査では、震災で消費者心理が急速に冷え込んでいる現状が


浮き彫りになった。



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 (日経新聞より引用)  画像をクリックするとアップします。


企業でも収益の悪化といったリスクがあり、設備投資の先行き不透明感が強い。


一般消費者も震災で、自粛ムードが広がり先行き不透明感が強まったことで大きな落ち込みとなった。


1995年の阪神大震災、2008年のリーマン・ショック後と比べても今回の『東日本大震災』後の


消費者マインドの悪化の勢いは急激で4月は最大の悪化のようだ。

                                                    (以上)



自粛ムード、先行き不透明感で消費者の財布のヒモはかたくなったのか。


あるいは福島原発事故による世界的な風評被害があまりにも大きく、


私たち、日の丸 本人さえも消費マインドが落ち込んでしまったのか。


1000年に一度といわれる国難、『東日本大震災』は、


あまりにも 日本 日本経済に与える影響がきくなりそうな予感がしてならない。



秋頃には復興景気も始まろうとも言われていましたが、どうやら年末にずれ込むのでしょうか。




弊社でも震災後は、何故か、住宅・マンションの売却相談や売却依頼のお客様が増え、


購入希望のお客様は少数・・・。



にこんな時だからこそ、震災・津波に強く、安全・安心なマイホームを


購入するチャンスかもしれませんよね。



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