首都圏のマンション発売戸数、好調!
昨年通年を上回る!
昨日の雨が上がり、師走というのに今日は暖かく穏やかな陽ざしですね。
不動産経済研究所が、昨14日発表した「マンション市場動向」によると、
11月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の発売戸数は前年同月比:0.8%増の3679戸で
10ヶ月連続で前年同月比を上回ったようだ。
(日経新聞 11面より引用) 画像をクリックするとアップします。
・今年度 1月 ~ 11月の累計 3万7147戸
・09年度 1月 ~ 12月の累計 3万6376戸
売れ行き好調なマンション市場では12月の発売戸数を計上しないで昨年通年発売戸数を
+771戸上回ったことになる。
2010年度の通年発売戸数は 約4万3100戸の予定で、通年では20%程度上回るようだ。
発売戸数が前年実績を上回るのは04年以来 6年ぶりのようだ。
マンション市場関係者皆が喜べないでいるのは、即日完売に近いマンションと
苦戦を強いられているいるマンションもあるようだ。
【グラフを見ても分かるように リーマンショック前は、7~8万戸以上を供給してきたマンション市場、
発売戸数が好調といっても マンションデべ業界全体に広まっているわけではないようだ。】
売れ行き好調なのは、やはり「住宅取得等資金贈与の非課税特例」が
功を奏しているのでしょうね。
☆親・祖父母からの住宅取得のための資金贈与の非課税枠、
・ 2010年度 1500万円まで非課税
・2011年度 1000万円まで非課税
親、祖父母から住宅購入資金の贈与を受けて、住宅を購入するチャンスの年ですよね。
贈与を受けてマンション購入計画をお考えの方は、
後 2週間、今年度の1500万円を利用する最後のチャンスですね。
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それでは 又、お会いしましょう。 (^-^)ノ~~