都内住宅着工戸数、49%増 : 前年比
11月に入って最初の週末、日本全国さわやかな秋晴れの好天のようですね。
紅葉も見ごろを迎えた観光名所も多くなり、
この週末は遠出をして紅葉狩りを楽しまれる方々も多いことでしょう。
午後にお客様とのアポがあり、出社して仕事をしております。
コーヒーを飲みながら 新聞を見ていると、昨日 東京都が発表した9月の都内の新築住宅着工戸数が
対前年比49%増の記事が出ていました。 (日経新聞 31面 東京・首都圏経済より抜粋引用)
● 新築住宅着工戸数 1万2417戸
増加は4ヶ月連続で 伸び率は今年に入って最大
23区内を中心に分譲マンションの着工が前年比 3倍 近くに増えている。
今年、1月~9月の分譲マンションの着工戸数は既に昨年1年間の実績を上回っている。
(日経新聞 31面より引用) 画像をクリックするとアップします。
● 自宅などの持家 ・・・・・ 1831戸 対前年同月比 : 11%
● 分 譲 住 宅 ・・・・・ 5898戸 対前年同月比 : 128%
※ このうち、分譲マンション 4165戸 対前年同月比 : 185%
● 貸 家 ・・・・・ 4584戸 対前年同月比 : 18%
※ 賃貸マンションの新築着工戸数も緩やかな回復傾向にあるようです。
● 地域別では都心3区(千代田、中央、港)の着工戸数が 対前年同月比 約2倍
● 23区全体では 9927戸 対前年同月比 1.6倍
● 市 部 2493戸 対前年同月比 12%増
リーマンショック後、まったく不振だった不動産・住宅産業界も
今期に入って供給計画を上方修正してきているのが良く分かりますよね。
特に都心3区の湾岸エリアは大規模マンションの供給が目立ってきていますね。
郊外の一戸建てよりも、商業施設、医療施設等が整っている都心で
気楽に過ごそうか、という“都心回帰の人達が増えてきている現象”でもあるのでしょうか。
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それでは 皆様 素敵な週末をお過ごしください。 (^-^)ノ~~