笑顔の値段!?
「春うらら・・・」の言葉がぴったりしそうな土曜日ですね。
この週末にお花見にお出かけの方々も多いことでしょう。
今日は午後から借地権の権利調整の仕事があり 出社しております。
時間潰しに「日経ビジネス」に目を通していると面白い記事がありました。
江戸に学ぶ健康 京一番の笑顔の値段
(日経ビジネス:4月12日号より引用)
八代将軍 徳川吉宗が幕府の財政改革に乗り出していた頃(1716~36)、
京都、東山の麓にささやかな茶店が出現した。
茶店の名前は「通仙亭」、店主は「売茶翁」(ばいさおう)
煎茶の味は天下一品、茶具は名だたる物ばかり、
客が「定めし茶代は高額にちがいない」と心配すると
店主はニコニコして店先の張り紙を示す。 そこには、
「茶銭は黄金百銭より半文銭まではくれ次第、ただ飲みも勝手、ただよりは負けもうさず。」
いつの間にか京の人気者となり売茶翁の茶を一度飲んだら 又飲みたくなる。
人気の秘密は茶のおいしさだけでなく、売茶翁その人の笑顔だったという。
見事な破顔をみていると何とも楽しくなってくるのだ。
売茶翁は禅寺で僧として修業していたが、
袈裟を着ていれば、人々に布施をわずらわせて生きていける。
しかし、それは仏の道とは関係のないこと、
そう決意し僧としての身分を捨てて、売茶の道に入ったという。
売茶翁の見事な笑顔も、すべてを捨て去った後の自然体から生まれた笑顔だったという。
笑顔を作れば、笑顔が広がり、人々の幸せも広がっていく。
売茶翁の笑顔こそ、最も高価なものだったのである。
どんな人の笑顔も美しいですよね。
笑顔はどんな人にも 一番、似合いますし、
笑顔を見ると、笑顔で答えますよね。
さぁ、皆さん、今日もスマイルフェイスで行きましょう!
(-^□^-) ところで、あなたの笑顔の値段は・・・!?
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それでは 楽しい週末をお過ごしください。(^-^)ノ~~
また、お会いしましょう。 o(^-^)o