不動産投資ブログ・・・底値はいつ!?
4月1日 日銀が発表した3月四半期の企業短期経済観測調査「短観」によると、
景況感は過去最悪で、業況判断指数(D.I)はマイナス58と
第一次オイルショック(マイナス57)を下回った。
全業種のD.I が マイナスで特に輸出産業の落ち込みが過去最低水準であったようだ。
だが、3ヶ月先の見通し、
先行き指数は改善され 景気の底打ちのきざしが感じられるというのだ。
4-6月期には国内経済が安定化してくる可能性に期待したいものだ。
日経平均株価・ニューヨーク平均株価の上昇は、明るいきざしと言えるだろう。
不動産業界においても、新築分譲マンションのアウトレット化が進み、
20% ~ 30% OFFに値下げした新築分譲マンションは、
確かに成約率が高まったようだ。
今週始めに 東急不動産の知人が来社し、話をしていると ブランズシティ守谷 は値下げしてからよく売れているらしい。
3LDK 75.78㎡ 3030万円 新価格:2310万円
3LDK 81.29㎡ 3300万円 新価格:2470万円
4LDK 101.22㎡ 4030万円 新価格:3150万円
2~3月の毎週、土・日曜日は契約業務で ごったがえしているようだ。
また、不動産投資物件も5億円以下、
5000万円以下の予算での投資家の人たちの動きが目立ってきている。
景気もそうだが、不動産価格も
底を打つのは、今年の4-6月か、来年半ばか、分からない。
しかし、マスコミ・メディアが底を打った!!と
発表したときには 不動産価格は上昇を始めているというのが過去の例である。
4月2日 ロンドンで開かれていた20ヶ国首脳会合「金融サミット」は、
約500兆円の財政出動で来年度の世界経済の成長率を2%に回復させると予測し 閉幕した。
早期の世界経済の回復に期待したいものだ。
底値での不動産購入・不動産投資を計画中の皆様は、
自分の投資環境にマッチした物件を探して
指値(価格交渉・条件交渉)してみましょう!
売主は、今だったら値下げする可能性がありますよ。!!
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