不動産屋であり中小企業診断士。そして、借金、多重債務問題、競売、任意売却。再生のプロフェッショナル(ホームページ⇒有限会社大野不動産コンサルタント事務所) のブログ部屋へようこそ!日々の思いついた事を、ブログにしています。今日はこんな話・・・
食えている中小企業診断士と食えていない診断士の違いはなんだろうと考える。
食える診断士は、何といってもフットワークがよい。そして、行動力が抜群にあるな~と思う。
行動力があるから、失敗もある。でも、ポジティブだから失敗を恐れない。
どのような仕事にも精一杯に取り組んで、お金にならない仕事でも区別はつけない。
そのような診断士に多いタイプは、社会のお役に立ちたいという気持ちと、明確に自分の役割を自覚している方が多い。
結局のところ、何故、中小企業診断士になったのかにたどり着く。
ふとーい信念が根底にあるから揺らがない。筋が一本通っているのだ。
今は仕事がなくったて、中小企業の親父さんのために応援するのは俺しかない。
中小企業の親父さんの応援をするにはどうしたらいいのか。
さあ、行動だってなる。
中小企業を応援しているところは、どこだ。
中小企業庁、中小企業基盤整備機構、商工会議所、中小企業振興公社、役所の商工支援課などがある。
売り込みだ!!!
あたしの一期上の診断士は、そのようなところに応募しまくっていた。
あらゆる伝手を使ってだ。
採用されるために、日参も当たり前だ。
今では、多くの役所からお仕事をもらい、セミナーをこなしている。
民間からも、仕事の依頼が来て顧問契約をもらったりしている。
彼が言っていた。「中小企業の社長から、ありがとう。本当に助かりました。」との言葉を聞くと「この仕事をやっていて良かったな~~」って。
食えない診断士は、「Oさん、お役所から仕事なんかなかなか取れないよ。」と言う。
種もまかないで、花が咲くものか。
話を聞いていると、商工会議所に登録したとか、中小企業振興公社の専門家派遣に登録した等の話を聞く。
ただ、それだけ。後は、待っているだけ・・・本当にそれでいいの???
では、では。