世界でもっとも住みやすい都市は?
イギリスの情報誌「MONOCLE」が特集する「世界でもっとも住みやす都市」のランキングでは2015年から第1位を独占していた東京でしたが、2018年では惜しくも第2位におわりました。
第1位はドイツのミュンヘン、第2位が東京、そして京都は第17位でした!
外国人が日本で働くことは珍しくはなくなってきましたが、その多くは首都圏に居住しています。
こうした需要をを取り込めるので、首都圏の賃貸マンションなどは投資には有利になります!
ただ、外国人との賃貸借契約、売買契約、管理契約などの取引に関しては、必要書類、海外口座に賃料を送金する場合などのリスクやトラブルが発生した場合のについても学んでおかなければなりませんね!
外国人向けのアンケート調査結果で、外国人にとってわかりにくい事柄がどんなことなのかまとめてありましたのでご紹介しますね。
外国人がわかりにくい不動産取引って?
●外国人が不動産売買についてわかりにくいと思うこと
第1位【11.1%】
不動産のの所有、権利の種類(共有、準共有、区分所有権、借地権など)
→マンションなどの区分所有権や地主から土地を借りて建物を建てる借地権などは、外国人にはわかりにくいですよね!
第2位【10.4%】所有時における租税に関する制度の内容
→契約に関わる消費税、印紙税、登録免許税、固定資産税など日本人でも税法はわかりにくいです。
第3位【10.2%】代金以外に支払う費用の種類(固定資産税清算金、 仲介手数料、司法書士報酬など)や内容→買主が仲介手数料をほとんど負担しないアメリカや外国人には不動産会社への仲介手数料などについても理解しがたいのかもしれませんね。
第4位【10.2%】重要事項説明の制度
第5位【9.6%】取引価格情報(その他入手方法)
●外国人が不動産賃貸についてわかりにくいと思うこと
第1位【18.6%】入居時に発生する費用 (敷金・礼金、仲介手数料等)
→礼金は日本特有の習慣ですのでイメージがつきにくいかもしれませんね!
第2位【18.4%】審査・保証人・賃料保証
→連帯保証人になってくれる日本人がいない場合には保証会社を利用するので保証料などもかかってきます。
第3位【9.5%】契約更新時に発生する費用 (更新料、更新事務手続費用等)
第4位【9.0%】退去時の原状回復義務や費用負担
→退去時も条例などに従って費用負担がある場合もありますね。
第5位【8.9%】賃貸借における取引フロー
よろしければこちらの不動産用語、表現の参考英訳集をご参考にしてください!
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