「ミートパイ」と言う言葉に夢を抱いていた頃があった。
パイだのケーキだの、少女マンガにはキラキラしたお菓子がたくさん出て来て憧れだった。
キャラがメチャクチャアレな漫画家さんでも、お菓子は綺麗だった。
ちょっとジャンルが違うが、例えば「あさりちゃん」に出て来るショートケーキのクリームはまっしろで、とろけていて、甘いかおりがこちらに漂ってくるようだ
いかんせん、甘い物にそれほど魅力を感じない私は、摂取してもたいてい「うーん」と唸る結果だった。
中で「これは美味しい!!」と思ったのはマクドの皮が塩っぱいアップルパイくらいじゃなかろか。
それ故「ミートパイ」。
肉のパイってどんなんだろう?!と。
肉は苦手で、言葉から「肉まん」も食べたことが無く、全くイメージできなかった。
そんなとき、ディズニーランドで気軽にミートパイが食べられると知り、
そのためだけに行くw
(この頃は今のように混んでいなかった。交通の便がめちゃくちゃ悪かったせいだろう)
あまりに昔の話でよく覚えていないが、ミッキーマウス関係っぽい建物の窓口から注文し、外の席でいただく、みたいな感じだった。
(調べると「ペコスビル・カフェ」という名が出てきますが、もっと小さな窓口だったような・・・?
それと、パイは四角でなく丸でした)
ファーストフード感覚にトレイに乗せられたそのミートパイは、支払った金額の対価と言うにはあまりにも小さかった。
「これえええ?!」と、付き合わせた連れに愚痴ると
「ここをどこだと思ってるんだ」くらいの反応だった。
小さいだけでなく、その存在を感じられない重量・・・
即ちあまりにも軽すぎる存在感に「中身入れ忘れてね?」とビクビクしながら席に向かう途中であった。
そのときいわゆるビル風吹きすさぶ。
叫ぶ間も与えず、ふたりのミートパイは飛んで行った。
高く舞い上がるミートパイ。
キリキリと回転するミートパイ。
小さくなって行くミートパイ。
俺のミートパイ!!
それを目だけで追うふたりはスローモーションだった。
軽いめまい誘うほどに。
ふと我に帰ると、ますます重さに存在感の無くなったカラのトレイを持っていた。
「なあ・・・飛んでった。バナナンバナナンバナナでもないのに飛んでったよ?」
「ここは・・・魔法の国だからな。」
「松ぼっくりのように最後はコロコロコロコロ転がったけど?」
「・・・ここで焼けぼっくいに火がつく連中もいるからな」
なんてクールなんだろう、連れ。
惚れ直した。←
ここで連れの名案により、
「ミート・ザ・ワールド」に何回も何回も入った。
ほんとに何回も何回も。
こいつ、俺以上のバカだな。と思った。
そのくらい何回も入った。
今思えば、連れは太田淑子さんの声の鶴で欲情していただけかもしれない。
でも、このミートは肉じゃないことを僕は知っている。
そう。結局食べられなかった。
そんな事を思い出した。
だからこないだイメージして作った。
イメージだけで作った。
中身。
イメージだけで作ったそれは中華街のような味がした。
しかし正解を知らないわたしにとっての正解はコレなのだ。
そんなわたしの好きなアトラクションは「ピーターパン空の旅」と「魅惑のチキルーム」、
連れは「イッツアスモールワールド」でした。
付け合わせに揚げたイモと しめじ。
仕事場のトイレに貼ってあるステッカー。
「○○さんとこ、洋便器の立ちションで床が腐ったってよ!!」
という話を聞いたアシさんによって貼られていた。
カコイイデザインだと思う。
うぬりんさんが送ってくれた大根で作った。
風呂吹き大根、好きだ。
残った餡をパゲチ用にチェンジ。
ブロッコリーもうぬさん産・・・ありがとう・°・(ノД｀)・°・
まめさんちのお店が改装中で、力仕事を手伝いに行く。
ほとんど役に立たなかったorz
ので、お留守番子ちゃんたちにおやつを作りに行った
そしたら30分後にスイミングスクールだと言われ、慌てて作ったw
食ってすぐ運動とか横っ腹痛くならないかと心配したが、ここの筋肉ちゃんたちは毎日がそんな感じなのでヘイチャラらしい。
聞いただけで横っ腹が痛くなったよ、おぢさん・・・。
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学生の頃、定期代を浮かすために隣の駅から乗っていました。
京成から都営地下鉄に変わる一駅なので金額が大きかった。
おかげで毎朝猛ダッシュしてましたw
自転車なら楽勝だったでしょうけど、駅前って自転車を敵のように扱いますよねw
いたたまれないってw
あと、歩行者からもドライバーからも邪魔みたいな。
車道とも歩道ともつかない立場も苦手で・・・
走ってましたw
大丈夫、今はもう一駅どころか駅に行かない。
コロニーから出ませんからwww
ご紹介過去記事はこちら⇒☆グルっぽを作っていただきました∑(ﾟДﾟ)
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