今回は出雲市から松江市まで戻りまして。
まずは出雲大神こと天之磐座・宿禰岩
因みにこちら、神魂神社から更に奥へ進み立正大学淞南高校の敷地内です。
1961年の開校後、学校の裏山で遊んでいた学生が謎のケガをするという事例が頻発。
実はこの地は大庭宮山の禁足地であり、巨石は古代出雲の磐座ということが判明。
急ぎ参道や拝殿が整備され、磐座を丁重に祀ったという経緯だそうです。
こちらが拝殿
こちらが祀られている古代出雲の磐座
天之磐座とも宿禰岩とも言われている巨石。
ここは野見宿禰が当麻蹴速との力比べの前に特訓をした地とされ、
この巨石群は野見宿禰が積み上げたものと伝わっています。
もう一つ面白い逸話があり、
堀尾忠氏が築城(松江城)の城地選定のため、神魂神社の宮司の制止を聞かずにこの山へ入る。
戻って来た忠氏は顔色が紫色に変わり、そのまま亡くなってしまったとも、
富田城へ戻り禁足地へ足を踏み入れたことを後悔しながら亡くなったとも。
以上、知る人ぞ知る天之磐座・宿禰岩でした。
続いて神魂(かもす)神社
こちらへ訪れるのも三度目なんですよね。
今回は普通に表参道最短ルートで。
最初に来たときは何という急階段だ…と思ったが
姫路の男山やら紀州東照宮やら色々すごいの登って来たので最早何も感じないのだった。
慣れて足取りで早々に登った藤原と戸田宗家は戸惑う人達を上から見下ろすw
拝殿と本殿
左から杵築社、熊野社、伊勢社、御釜宮
杵築社の御祭神が神素嗚嗚尊、葦原醜男命
伊勢社の御祭神が天照大神、月夜見神
熊野社の御祭神が速玉男命、事解男命、菊理姫命
御釜宮内
天穂日命が高天原から乗ってきたという御釜。
左から外山社、貴布祢稲荷両神社(貴布祢社と稲荷社の二間社)
外山社の御祭神が鸕鷀草葺不合尊
貴布祢社の御祭神が闇龗神
稲荷社の御祭神が倉稲魂神
左から武勇社、蛭子社、荒神様、荒神社(右奥)
武勇社の御祭神が経津主命
蛭子社の御祭神が蛭子命
竹柵の中に鎮座しているのが荒神様の御本体。
荒神社の御祭神は興津彦命
蛭子社と荒神様の間にある穴は
一見すると古墳の横穴式石室の様ですが、ただの穴だそうです(神魂神社関係者談)
最後にもう一度本殿。
正平元年(1346年)の柱古材に天正11年(1583年)再建の国宝。
主祭神に伊弉冊大神(イザナミノミコト)
配祀神に伊弉諾大神(イザナギノミコト)
しかし、祭神については中世末期~近世初期頃からの記述で、それ以前は不明。
元は神魂命(カムムスヒ)が祀られていた説もあるそうな。
以上、神魂神社でした。
やはり落ち着きますねここ。
ホテル周辺へ戻りまして
日没一歩手前くらいの宍道湖
本日の夕食
2022年時にも来て気に入ってしまった西洋軒さん。
いい感じに暗くなってきてます。
堀川の向こうに旧日本銀行松江支店。
我に七易八楽を与えたまえの三日月も出ている。
その足で松江城へ。
なんとなく裏から入りたかった気分だったので県庁側から。
千鳥橋の上から
南口門
南櫓
中櫓
太鼓櫓
二の丸からの天守
三ノ門前
昨夜は無かったホログラムが投射されている。
あれ…?もしや本丸でなんかやってる?
ということで、いざ夜の本丸へ。
いつぞやの本丸に閉じ込められ事件
数年ぶりに夜間の本丸へ入ります。
なんだこの人だかりは…!!
事前情報まったく仕入れてなかったんですが、国宝指定10周年の一環で
プロジェクションマッピング&人工雲海&音響による
「八雲立つ『雲海・松江城』~光と詩が紡ぐ物語~」の初日だったという。
昨夜は本丸内で何かやってんなーと思って見てたけど
どうやらこれのリハだった模様。
こんな感じで雲海から天守が浮かび上がる演出。
スモークというかミスト発生装置ですねこれ。
この辺は人が少なくていいわと思って陣取ってた場所が発射口のすぐ側だったしく
気付いたら全身にミスト浴びててズブ濡れ状態になっていたという(暑くてしばらく気付かず)
人が少ないのはそういう事だったのか…
そして、このミスト噴射がやはり片泰王のツボに入ったのか変態モードのスイッチが完全に入ってしまい。
爆笑ウヒャヒャヒャが止まらなくなってしまいましたw
さすがにズブ濡れ過ぎてヤバイので移動。
そして、厳粛な空気の中、変態が一人で爆笑しててさすがに迷惑なので黙らせるw
演出が一周りしたのか、ここで一旦ストップ
途中から入ったのでしっかり最初から見ておこう思い待機…
しかし、なかなか始まらんのですよ…
(二回目の演出は動画を撮ったので写真なし)
どうやらこれが本日最後の演出だったようで閉館のお時間となりました。
あと10数分遅かったらあぶなかったわー…
今日は虫がそうでもなさそうだったので本丸下の帯曲輪を進み
祈祷櫓跡
その上に天守側面
今まであまり気にしてなかったが、ここの石垣の構造が非常に興味深い。
五度目にして見つけた新たなビューポイントよ。
プロジェクションマッピング中の馬溜
いつもより光り輝いて見えた堀尾殿
続く。
















































