● 筆文字の感性をを鍛えるにはこれです

おかげさまで。書道経験ゼロで相田みつをさんみたいな筆文字が書ける個性筆教室の草刈正年です。


「まささん。筆文字を書くとき何を考えてやっているんですか?」時々こんな質問を受けます。

これ、じつはすごく答えにくい質問なんです。。なぜかというと、実は何も考えていないからなんです(笑)

そしてこれをどう伝えたらいいかを考えていたら、この方がわかりやすく教えてくださいました。

この本って知ってます?




まささん。私受験生じゃないし!別に東大目指してないですよ!!

そんな声が聞こえてきそうですが、実はこの本はすごいことが書いてあります。

これを読むと、僕が教室で言う「感性」がかなり鍛えられると思います。


そして、実はこの著書の宮口先生にあつかましくこんな質問をしてみました。

「筆文字でイメージ力を鍛えたい」という人がいたら何かその方にアドバイスなどありますか?

お忙しいのに答えていただきました。

イメージを感じることが大事です。

脳の記憶を司る海馬と感情をコントロールする扁桃体は、ほぼ同じ所にあります。

イメージを感じる→感情

であり、それが、記憶に大きな作用をします!


これ僕すごく共感したんです。イメージは作ることではなく感じること。そして、感じることが感情を作り、感情が筆文字を作るんです。


宮口先生の勉強方法を使えば感性は高まること間違いなしですね