おはようございます、
なおです。


ふつーに生まれた私が
どうやって今まで生きてきたのか?について
綴っています。。。


前回はここ

【わたしの世界観46】





娘と2人だったけど、
あっという間に家族が倍になる。

まだ1人はお腹の中。

2人用のアパートから
引っ越した先は、
窓から田んぼや山がよく見える場所だった。


それでも学区内だったから、
近くには娘のお友達もたくさんいて
変わらず遊びに来てくれていた。

昼間はとても静かで

隣の家の大きいワンコが運動のために
隣家の周りをグルグル回るのを
毎日見ていた。


時々、ヘビに驚いてワンコが
猛ダッシュで飼い主さんに教えに行く。

すると、飼い主さんも慣れた手つきでヘビを処理する。

そんな光景だらけの自然豊かすぎる場所。



ある日、小学校高学年になった娘と
夕方に買い物に行った帰り、


車を止めて玄関に行くと
30センチはありそうな
大きな大きな茶色いカエルが

じっと佇んでいたから

娘と2人、息を飲んで
そっと車に戻って車の中から
いなくなるまで観察した。


その大きな茶色いカエルは
動く前に爆音で

「ブモォーブモォー」と、
暴走族みたいな音を出し草むらに消えた。。。。


恐怖に震えた母娘2人。

いないのを何度も確認し、
急いで玄関ドアを開け忍者のように家の中へ滑り込んだ。


あんなに大きなカエルを見たのは、
もうすぐ半世紀生きてる中で

その時1回だけだった。。。


そして・・・・
その時、お腹の中で一緒に
恐怖体験の時間を過ごした

この後、この世に出てくることになる子供は
何故か・・・・


自我が芽生え始める1歳頃から
お洋服を選ぶのは必ず「カエル」模様。

傘も「カエル」
長靴も「カエル」

実は今、高校生になっても小物は「カエル」が多い。。。


何か、あるのだろうか・・・・・


兎にも角にも、
この自然豊かな場所で

小学生の子育て、
2度目の出産、育児がこの後始まるのだ。


続く