先日、地元の小学校でがん教育の外部講師をさせていただいたのですが、私の経験した病気は悪性リンパ腫の中でも「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」というものです。

ちょうど、悪性リンパ腫を公表したばかりの某アナウンサーと同じ種類のものですので、もしも私の話を覚えていてくれた小学生がいたら興味を持ってくれるかな、と少し期待しています。

今は、がんになっても通院で治療できる人が多くなりました。

入院したとしても期間が短くなりました。

早期に見つければ、たいていは治ります。

もしも治りにくかったとしても、がんと付き合いながら日常生活を送れる人が多くなりました。

だから、そういうことを知っていれば告知されても平静でいられます。

そもそも元気な時から予習しておかないと、いざという時に、溺れるものは藁をも掴むという事態になってしまうのです。

他人事ではないということも理解してほしいし、それらの話を大人に聞かせようとしても難しいので、小学生のうちに聞いて欲しかったのです。



そういえば、すごいタイミングに保健所からの手紙が届きました。

ここにも、がんについて早期に治療することの重要性が説かれていました。


私、機会があればがんの体験談を喜んでお話します。
子供たちの未来のために。

がんのことを知らなかったせいで誰かが涙を流すなんて、許したくありません。


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