一見、不穏なタイトルですが 真面目な仕事の話です。

 

 

 

 

前回の衝撃的な内容は その晩の夕食の時間に ブログで書いたまま寸分変わらず話しました。

 

 

 

 

以前書いたように メディアが四六時中垂れ流す 嘘の情報に家族を染めないためには

『洗脳返し』というくらい それを上回るだけの情報と回数を言って聞かせる必要があります。

 

 

 

 

それには時間を惜しんでいるようでは負けてしまうし 近道はありません。

 

今後はもう 『ワクチンと称する毒』ほど 人が騙されやすい騒動は起こされないと思ってますが 

騙される人は ちょっとでも形が変わると 以前の失敗と繋げて考えることができないので 『言わなくても分かるだろう』と放っておくのは極めて危険です。

 

 

 

『マッチとポンプ』という関係を抽象化して いろんな形に展開すれば これまで世界中で起こった(起こされた)全てのことが 

『馬鹿の一つ覚え』というくらい ワンパターンな構図に収まっているのが分かるはずなんですが。

 

 

 

 

 

遅まきながら 私が効率よく人に『常識とは違うけど 正しい(メディアの噓ではない)こと』を伝えるのに必要なのは

『客観的に あったことをそのまま伝える』ということです。

 

 

 

その際に最も不要なのは”感情”です。

 

 

といっても『すべらない話』のように抑揚は付けますが

”だから個人的にどうしろ”という ”命令”は一切しないという意味です。

 

 

 

 

人間は『押されれば引く生き物』ですが よくよく観察していると 

メディアの報道の仕方も『あったことをそのまま伝えている』に過ぎず(ないこともあるように脚色して)

 

 

それを見た視聴者が それぞれ勝手に想像を巡らして ”思い込み”という強固なエネルギーをもって 自発的に行動する方が 命令する何倍も効果が高いように思います。

 

(大衆の行動パターンは 危険なウイルスが発生したからマスクを着けるというよりは 雇われたエキストラの集団がマスクを嵌めている様子を見て 同じ格好を真似しているだけ。  いずれも『マスクを着けろ』とは言われていない)

 

 

 

 

それを家族間で応用すると 

『ウチのお客さんの親戚で 最近、若い人が何人も亡くなったらしいわ。』

『昔て、そんなことあった?』

『とりあえずみんな、あの新しいワクチン打っとったらしいで』

『そら動物実験で全滅やもんなぁ』

 

という風に あったことを主観抜きに報告する。

『だから打つな』とは絶対に言いません。

 

 

 

 

 

似たようなことで仕事の話なんですが

 

ウチのお客さんはありがたいことに ほぼ流動することはありませんが

それでも、いわゆる”浮気”というものは起こります。

 

 

 

ボロボロの状態で新規で来店され 1年以上かけてせっかく完璧なコンディションになったというのに

そこから数年経つと 過去の、失敗されて痛い思いをしたことが 頭から消え去ってしまうという人が少なくありません。

 

 

 

もしくは、というか例えば クセ毛の人に完璧な縮毛矯正をかけていると 自分の髪質がどうだったかを忘れてしまい

矯正をかけずに 根元の癖がかなり伸びて まとまりにくい状態でバッサリ切ろうとします。

 

 

 

それを事前にひと言相談してくれれば 少なくともお客さんが”後で困る”ようには絶対にしませんが

いきなり違う店に行ってバッサリと短くし 半泣きで戻って来られることも多々ありました。

 

 

 

 

けど、それは私が『洗脳』を怠っていた落ち度と言えます。

 

 

 

 

ウチらは立場上 『来てください』とお願いすることはできませんから すでに通ってくれている人を離さないようにするしかありません。

 

 

新規客を獲得するのは 極めて難しく労力のかかることなので ここに必要以上の力を注ぐよりは ”損失”を減らす方が遥かに経営は楽に進みます。

 

 

 

 

が、人が店を選ぶ理由は様々なので 仮に、毎回自分とノリ良く喋っているように見える人でも 実は誰とでも仲良くするという人なら 自分には会話における優位性がないので

 

『私が施術するメリット』 『他店に行くデメリット』を伝え続けるしかありません。

 

 

 

 

けど、↑でも書いたように 過剰な自分のアピールは相手が引いてしまうし

自分が施術し続けていると 『誰もできない高度な施術』というのは その人自身にとっては当たり前のものになり 

『いかに凄いか』という証明にはならなくなります。

 

 

 

 

そこで話すべきは 『他店での失敗』です。

 

これは家族に伝えてきた『客観的なワクチンの被害報告』と同じ意味を持ちます。

 

 

 

おもむろに

『そういえば、さっき帰られた方 新規だったんですけどね 髪短いのにホントに櫛が通らんかったですよ。

 

毎回メッチャ高いトリートメントしてたらしいですけどね、、、。

 

~~さんは髪、最高ですね。

 

え? トリートメントですか? あんなもんで髪が良くなるとかあり得んですよ。

 

何で傷んでるかって? まあ、(カラー、パーマの)薬のこととか全然知らんのでしょうねぇ。 

 

あと、雑な奴は何やってもダメですね。』

 

という話を挟みます。

 

 

相手が食い付けば適度に解説し 特に反応が無ければそれで止めます。

 

 

 

 

もちろん、作り話や盛った話をすることはありませんが

意外と世間では 『ハッタリ』を信じ込んで 酷い技術者のところに通い続けている人が多いのです。

 

 

それは本人が気に入ってる気に入ってないは関係なしに 

『洗脳』が効いている ということなのです。

 

 

 

 

以前、お金をかけて他店で高い頻度で縮毛矯正をかけている方が 紹介で新規として来店されました。

 

 

詳しいことはそこまで聞いていませんが どう考えてもクレームものの施術を何年もされていたのに 『その店しか知らない』というのでは比較の仕様もなく 

 

その方はかなりクセが強いので 確かに難易度は高いのですが

もしそこで『ウチだから まだここまで伸ばせてる』と何度も何度も”洗脳”されていたら

恐くて他店にもっと良いものを求めることはできなくなるでしょう。

 

 

『ワクチン打ったからこの程度で済んだ』というのと似てませんか?

傍から見ればバカなコントも 本気でそう思って言ってるんですよ。

 

 

 

 

その後、2年がかりで完璧な痛みのない状態まで持っていけたのですが

ある時、パタッと来られなくなりました。

 

 

やはり人は忘れていく生き物で 私も『あれだけ悪い状態からここまで良くしたのだから 他に行きようがない』と完全に思っており 

いかに自分がやっている技術が当たり前でないかを伝えることを怠っていました。

 

まあ、本人がそれでいいと感じているなら それで構いませんけどね。

 

 

 

その方は”打っている”人でもあるので 病気で来れなくなったとかでなければいいのですが、、、。真顔