新年のご挨拶2023ver. | FuchuFlightのブログ

FuchuFlightのブログ

西東京、府中にあるライブハウス。
府中Flightのblog。

あっという間に正月も成人式も終わりまして、1月ももう半ば。
みなさん旧年はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

というわけでよろしくどーぞ!


という感じで結構長々と下書きを温めておりましたがもう2月半ば、いい加減リリースします。笑



このブログの需要の無さは前回の長々としたブログのアクセス数を見れば一目瞭然なんですが、懲りずに再度投稿していきましょう。

こちとらアクセス数とかそういう問題じゃないんだよ(つよがり)


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12月、年末から振り返ります。

フライト的な年末は大学生の箱貸しが戻るどころかとても増えた印象でした。

もはや第何波かわからないアレのせいで学校とのすり合わせも大変であろうこの時期にそれぞれ工夫したりたまにフルスイングしてくれたり様々な顔を見せてもらえてとても元気出ました。

高校生もこの流れで戻ってきてくれたらとっても嬉しいなと思ってますが雰囲気的にはもうちょいかかりそうだな、といった印象ですね。

無理せず無茶してみるってのを覚えたい場合はフライトはうってつけだと思うのでぜひお問い合わせ下さいね。笑

info

tel : 042-362-5330

mail : info@flight1990.jp

マジっぽく連絡先載せてみました。笑

どちらも府中Flight直通です。


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敢えて前振りで触れますが「東京府中」というワードや「ホームは府中Flightです」というワードを沢山耳にする機会が増えた。

縁起でも無い事言いますが(例えばだよ)、例えばおれが死んでもフライトがそこにあってみんなのバンドの活動が続いているなら、みんなその意志、その言葉貫いて欲しいですね。


基本は全て人がやってる、つまり自分がやり始めた事、言い始めた事なんよ。


だからこそ吐いたツバは飲めないのでその意志があるやつらがそういう気持ちを表明したりを自分の口から発するのだと思うので。


「意志がある奴らだけがそういう風に言ってくれてる」、とおれは思ってるのでフライトを根城と言ってくれるみんなも、フライトじゃなくても各地を背負って、支えてるみんなもマジリスペクト。

同志だって勝手に思いたい。


音楽とファッションってすごくすごく密接で、切っても切れないモノだとおれは思うけど、

音楽やコミュニティをファッションにし出したらマジで終わりの始まりなのでそこはまずは自分の判断で良いので線を引ける冷静さを持って欲しいです。



結構昔の話をします。

いまだにたまにするんだけどね。


当時、おれがフライトで働いてもなく、ただうるせー地元バンドマンだった頃の話。


フライトで大きくなって府中のバンド集めて府中でデカい事やるんだってフライトで言いまくってた奴ら、

ほぼほぼ全員ブレブレで他の人とどっか別の界隈や別の箱に消えて行って、気付いたらほぼほぼバンドも消えてる。

みんな府中はおれらに任せろみたいな事言ってたのに。


逆に好きすぎたのかなんなのかよくわかんないけど、

潔くフライトのスタッフになったりとか、自分の人生と向き合った結果家族や恋人を守るため、次はステップに進むために区切りをつけてライブハウスもバンドも去った奴らの方がよーく周りが見えてる。

つまりスジ通したやつらはちゃんとしてるやつ多い。


後者のやつらはこの数年また連絡取るようになった。

フライトすごく大事に考えてくれたり想ってくれていて心配もしてくれる。

まぁ心配(同情)するなら金をくれ、って話ですよ。

(古すぎ&靴磨きのシーンはベルブ永山と西友の間の歩道橋の階段の下、です。よく分からない人は無視してください。スーパーローカルな多摩シティトークです。)


気持ちはすごくありがたかったし励みになった。

でも困ったっておれたちは言ってないのに勝手におれたちが弱っちゃって困っちゃってる設定にして心配すんなバカ、とも思った。笑


前者と後者の違いはなんなんだろうね。

おれはどっちにもなった事ないから正直よくわからないけど、前者みたいな奴って一体何がしたかったんだろう。

売れないのは、ピックアップされないのは世の中のせい、大人が悪い、とか未だに思ってそうでとても興味深い。


家族や兄弟みたいになる事に憧れすぎたのかステージやフロアで一丁前な事並べて「ファミリー感」を押し売りしたくせにそのファミリー投げ打って「美味しそうな匂いがする方へ、甘い言葉、甘い匂いがする方へ、最終はラクそうな方へ」行ってりゃそうなるって気付かないのかな。


今めちゃくちゃ辛口並べまくってるけど、おれが今回言いたいのはそこじゃない。

言いたいのはこっち、

"それじゃ自分の言葉に責任持ててないよ"

って事。

確かに全部に責任持つのは難しいと思う。

もちろん全ての発言に責任を取るのとかはマジ実際無理だけど

「ここ一番」

のセリフは別だと思うよ。


おれたちがやってるライブハウスはどうせなら責任持って取り組んでるやつの背中を押したいし、支えたいよね。

ステージほど「ここ一番」な瞬間ないでしょ。

ずっとそう思ってます。


今年もみんながカッコ良くいられるようにおれも自分の事含めてちゃんとふざけて生きますね。



てんちょ



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おまけ


12月のバンドの単独企画はDear Chambersの5周年ワンマン、the satellitesの実質ツアーファイナルツーマン、kalmiaの年越しカウントダウン企画でした。

フライトじゃなくても良いので(フライトだとおれはもちろん嬉しい)みんなもっと企画とかやればいいのに。自分のライブに責任持てるし色々見えてくるよ。

自分で始めたバンドの未来を自分たちだけて決めていけるのとかサイコーじゃん。サイコーの人生だよ。(TAPE ME WONDER聴いてください。サイコーなので)


年の瀬はこのkalmia企画を超えた先でkoboreが初のCOUNT DOWN JAPAN 22/23、しかも深夜のステージという事で車走らせて見届けに行きました。

ステージ袖到着したのが本番1分前。

ロクな会話も出来なかったけど漲ってた、滾っていたのたは横顔からも後ろ姿からもよくわかった。

マジよく間に合ったわ。笑

(写真が滾ってる後ろ姿です)


新年は府中と幕張から始まるという超ドンシャリだったけどこんな幕開けに立ち合わせてもらえる環境になったのはマジでありがたいこと。

引き続き無茶しようと思ってますんでよろしくお願いします!