10/14(月)に東京11R・芝1800m(別定)にて
《府中牝馬ステークス2019》が開催されます。
秋の女王へ向けた注目の前哨戦。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・府中牝馬Sの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 プリモシーン 2.8
2 ラッキーライラック 3.1
3 クロコスミア 5.6
4 オールフォーラヴ 11.8
5 カンタービレ 16.3
6 スカーレットカラー 18.7
7 フロンテアクイーン 22.5
8 ソウルスターリング 25.6
9 ジョディー 26.0
10 ディメンシオン 32.8
11 レッドランディーニ 48.8
12 ダノングレース 60.3
13 エイシンティンクル 85.2
14 ランドネ 99.3
15 サトノガーネット 132.5
16 ペルソナリテ 189.7
以上、出走馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【プリモシーン】
超高速だったヴィクトリアMでは
ノームコアに次ぐ2着という内容で
牝馬同士なら能力上位の1頭。
ただ、今回は1800mと得意の舞台より
1ハロン長いだけに
騎乗する福永騎手も距離を持たせられるか
試金石の一戦となりそうだ。
【ラッキーライラック】
2歳女王の肩書きからは物足りないない
内容が古馬になってから続いているが
桜花賞ではアーモンドアイを上回る人気で
出走していただけに、今回の相手関係なら
久々の馬券圏内もありそうだ。
引き続き石橋脩騎手が騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【クロコスミア】
気づけば6歳でとなるが
昨年はエリザベス女王杯2着。
今年はヴィクトリアMで3着と牝馬限定で
人気薄で先行策がハマると劇走のある馬。
東京コースも6戦2勝と
まずまずの内容を残している。
引き続き戸崎圭太騎手で挑む。
【オールフォーラヴ】
父キングカメハメハに
母レディアルバローザという血統背景。
栗東・中内田調教師と川田騎手との
コンビは日曜京都の秋華賞でも
人気を背負うコンビだけに
前祝いとなるかどうか注目のレースだ。
【スカーレットカラー】
パールS勝利で再度のOP入り後は
マーメイドS3着、クイーンS2着と
まだ4歳だけに今後の成長も期待したい。
栗東・高橋亮厩舎の管理馬で
今回も岩田騎手が引き続き騎乗する。
やや使い詰めとなっているローテは
不安材料ではあるが、
これまで対戦してきた相手関係を考えると
今回の面子なら勝ち負けも期待できる。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【1-3-2-4】
2番人気【0-2-3-5】
3番人気【1-1-1-7】
4番人気【3-1-0-6】
5番人気【2-2-1-5】
6番人気【0-0-0-10】
7～9番人気【1-0-2-27】
10番人気以下【2-1-1-55】
1,2番人気の信頼度があまり高くなく
穴馬の好走があり波乱含みの重賞。
ただし、単勝オッズ50倍以上は
ほとんど決まっていないので
過度な大穴狙いは禁物。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【0-3-0-12】
2枠【1-1-1-12】
3枠【0-1-2-13】
4枠【2-1-0-16】
5枠【0-1-3-15】
6枠【0-0-1-19】
7枠【5-0-1-15】
8枠【2-3-2-17】
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・脚質データ考察
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逃げ【2-0-0-9】
先行【2-4-3-24】
差し【2-3-3-55】
追込【4-3-4-31】
スタート後すぐに2コーナーを迎えるため
コース的には先行馬の方が相性が良い。
ただし、最初のコーナーを過ぎれば
紛れは少なく能力を発揮しやすい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・レース分析班の総括
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エリザベス女王杯へ向けた
女の戦い府中牝馬ステークス。
昨年はディアドラ、リスグラシューといった
差し馬の戦いとなったが、基本的には前へ
行けるタイプが有利といえるだろう。
2000mほどではないものの
斜めシュートからスタートする
東京1800mは有利不利が出やすい。
内過ぎると包まれ、外過ぎると
距離ロスがあるということで
コース的には中間の枠が好ましい。
不利を軽減できるのが先行力だ。
先行力以上に重視したいのが当日の人気で
1番人気に支持されれば高確率で馬券になる。
さらに、ココまでのローテでも
上位の支持を受けた馬なら手堅い。
本命は【ラッキーライラック】
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能力の高い馬だが、これまでは
巡り合わせが悪かったともいえ
G1は阪神JFしか勝っていない。
ココはメンバー的にも威張れる舞台だし
先を考えると勝っておきたいレースだ。
対抗は【クロコスミア】
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一昨年の勝ち馬であり
2年連続でエリ女2着の実績馬だ。
3歳時には道悪のローズSで2着するなど
秋の戦いは期待できる。
そして【ソウルスターリング】
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いつ走るかわからない状況ながら
いつでも走りそうな気配が漂う。
能力は文句なし。
最後に【プリモシーン】
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いよいよ安定して結果を残せる
状態になったといえよう。
マイルG1で2着があり、2000mでも戦える。
相手は【スカーレットカラー】
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クイーンS2着の走りができれば。
◎：ラッキーライラック
○：クロコスミア
▲：ソウルスターリング
☆：プリモシーン
△：スカーレットカラー
上記5頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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