みなさんこんにちは
とある撮影があり早く出勤した日
もしや!間に合うのでは⁈と
1通路 吉祥の湯葉作りを見てきました

【前日の大豆の様子】


すりつぶした大豆は
このあと大きな釜で炊いていきます
釜の中にたっぷりの水を沸かし
お湯が沸いたら
モクモクと立ち上る釜の中へ
先程のすりつぶした大豆を少しずつ投入!
作業を続けるうちに
大豆の成分が水に馴染み
どんどん白っぽくなっていきます
と、かき混ぜたものがこちらの写真。
最初は粗かった大豆が
白くなめらかになりました。
大豆の濃厚な中の甘い香りが充満し
何ともいえないくらいにいい~香り
この時点ですでに
美味しさを感じる…
次は、白く滑らかになった煮汁を
目の粗い布→細かい布の順で2度濾し
おからと豆乳に分ける作業です
最初は絞り機にセットされた
目の粗い搾り袋に煮汁を投入
濾された豆乳は
目の細かい袋がセットされた
お鍋に流れていく仕組み
ジャンジャン出てくる豆乳は
おからと別れたことでさらに真っ白に!
全ての煮汁を投入し
お鍋が空っぽになったら
搾り機のスイッチON!
粗めのおからが
吉祥でももちろん購入可能です
より滑らかな豆乳にしていきます
この時にとれたおからは
とても細かくフワっフワ
広報、気になって
そのまま食べてみましたが
大豆の味はほんのり香る程度…
濃厚な大豆の味は全て
豆乳の中に閉じ込められているんです
広報に「飲んでみて!」と
できたて熱々の豆乳を味見することに
吉祥の豆乳を飲むと
他の豆乳が飲めなくなるとは
聞いておりましたが
まさしく【飲む豆腐】
豆乳独特のクセを全く感じない
すごく濃厚なのにサラッとした豆乳
うまい!!
湯葉作りに戻ります
できた豆乳を
あらかじめお湯を沸かして温めておいた
湯葉釜に入れていきます
この後を詳しく知りたい方は
是非過去のブログをご覧くださいね
もう10年以上吉祥で働いているというシンさん
日本語学校に通っていて
あまり日本語が話せなかった時に
働かせてもらったことが吉祥とのご縁だったそう
そこから10年以上の経験をつまれ
アルバイトから始めたお仕事でしたが
いまでは日本語も堪能になり
ご縁から繋がった日本の「食文化」
湯葉の作り方とともに、奥深く、感慨深い人生
その全てが吉祥の湯葉には詰まっているんだなぁと
しみじみ感じる取材となりました
そして、シンさんが広報にお土産をくれました!
2回目の豆乳を搾る際に出たおから‼
2回目の豆乳絞りからはわずかな量しか取れないため
通常は販売しないおからですが
「美味しいから食べてみて!」とおすそ分け


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