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ふちがみ猛志ブログ『堺から世界へ』

堺市議会議員ふちがみ猛志の日々の活動・政策やふと思ったことをつづるブログ。

骨髄バンクの啓発イベントに参加してきました。

実際に提供を受けた方の語りべ講演と、骨髄バンクを題材にした映画「迷宮カフェ」の上映会でした。
 
 
骨髄バンク、命、家族などなどについて、考えさせられる内容でした。
 
11/3、4も引き続き開催されますので、ご興味のある方は…、というより、ご興味のない方こそ、ぜひ参加してみてください!
啓発イベントですからね、やはり興味・関心のない方にこそ、参加して頂きたいです!
 
そして、骨髄バンクを知る機会、できればドナー登録する機会になれば、幸いです!
 
 
なお、堺市では、ドナー提供者が骨髄提供時に、仕事を休む(=場合によって収入が減る)ことによる負担をカバーすることなどを目的に、クラウドファウンディングを実施しています。
 
患者さんと提供者の白血球型が一致しても、実にその40%が、提供者の生活や仕事などの都合で、移植には至らないのです。
 
ぜひ、このクラウドファウンディングにもご理解ご協力をお願いします!
 
 
 

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先週土曜、堺市養育里親シンポジウムに行ってきました。


これまで、幾度となく言及してきましたが、里親、そして社会的養護の分野は、私が力を入れて取り組みたいと思っている分野の一つです。
 
 
子どもの成長・愛着形成に関する講演と、「里親からのメッセージ」の2部構成で、特に里親を実際になさっている方のお話は、笑いあり、感動ありで、大変印象深いものでした。
※第1部の講演の様子
 
 
また、里親会の会長さんの閉会の挨拶も、大変印象深いものでした。(録音したわけではないので、正確な文言ではありませんが、意味は変わっていないはずです)
 
「すべての大人は、子どもの成長の環境因子」
 
「まずは、里親制度のことを知ってほしい」
 
というものでした。
 
 
私たち大人が関与しているのは、自分の子どもだけではありません。
子どもの友達や、地域の子ども、様々な形で子どもたちに関わっていますし、この社会の構成員・担い手であるという意味では、すべての大人が、すべての子どもに関わっています。
 
 
その上で、大人たちが、「実の両親と暮らせない子ども」「社会的養護が必要な子ども」「里親家庭で暮らす子ども」の存在や、その環境について知ることが、その子どもたちの暮らしやすさに繋がるのだというお話でした。
 
支援云々はその次なんだと。
 
支援以前に、無知こそが、一番の敵なのかもしれません。
 
また、
 
「里親委託率100%というより、まずはいま、目の前にいる子どもの100%の利益を考えたい」
 
ともおっしゃっていました。
 
 
議員をしていると、つい全体のことばかりに目が向きがちです。
私も今回のお話を胸に刻んで、一人ひとりの子どもたちに、できる限り思いを馳せながら、向き合いながら、子どもを取り巻く課題の解決に、取り組んでいきたいと思います。
 
 
 

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維新の会の黒田征樹議員(東区)に「こんな企画があって」と教えてもらった、「関西こども建設王国」。

 
せっかくのご案内だったので、覗いてきたのですが、いやはや素晴らしい!
 
 
建設関係の会社が集まり、子どもたちに職業体験させてくれるというイベントでした。
高所作業車や、
 
ショベルカーにも乗れて、
 
カンナを使ったり、
 
あるいは塗装したり、何か工作したり。
 
 
たくさんの子どもたちと、その保護者で会場は大賑わい。目を輝かせた子どもたちが印象的でした。
 
堺市も後援し、消防局から起震車が出動していました。

「職業」を体験することは、子どもたちが夢を持つことや、社会を知ることに繋がります。
 
また、成り手不足が深刻な建設業にとっても、こうしたイベントを通じて理解が深まれば、将来の成り手確保にも繋がるでしょう。
 
さらには、この集客。昨日だけで2000人近くが来場したとのことで、私が行った時点でも会場にはざっと3.400人はいたように思います。
堺区などに比べ、イベントの少ない東区には、貴重な地域活性化の機会となったことでしょう。
 
 
子どもにも、会社にも、地域にもよい、まさに三方よしのイベントでした!
 
これだけの規模のイベントでしたら、さぞかしご苦労も多かったろうと思います。
このイベントを企画・運営している、黒田征樹議員には敬意を表したいと思います。
私もいつかこんなことができれば…、と思ったりもしました。精進します!
 
 
 

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先週と先々週の2週間、我が家にベトナムからの留学生ヴィちゃんがホームステイしていました。

 

 

 

これは堺市のアセアンとの交流事業で、アセアンから6か国12名の民間大使(大学生)を招き、堺市内の小学校などで授業をしてもらったり、交流イベントを実施してもらい、その間のホームステイ先を市民から募集していたのです。(私はそれに応募し、当選!)

 

※歓迎レセプションの様子

 

 

本当に素晴らしい2週間でした。

 

色々な観光地に行ったり、

 

 

家でパーティーをしたり、カラオケに行ったり、

 ベトナム料理を作ってもらったりもしました。

 

私にとっても、家族にとっても(特に小学生の子どもにとって)、大変素晴らしい機会でした。

 ヴィちゃんにとっても、そうだったと思います。

 

私たち家族にとって、ベトナムが特別に好きな国になりました。

 

「今、行ってみたい国は?」と問われれば「ベトナム」と答えますし、昨夜もヴィちゃんに教えてもらったベトナム料理を作ってみたところです。

 

ベトナムをもっと知りたいと強く思っています。

それもこれも、ヴィちゃんという、一人のベトナム人と交流し、彼女と仲良くなったおかげです。仲良くなったから、彼女の背景にあるその国の文化や歴史にも魅かれたわけです

 

その人を好きになれば、その人の背景にあるもの、大事にしているものにも、好意や関心を持ってしまうものです。なかなか嫌いになんてなれません。

 

綺麗ごとと思われるかもしれませんが、こうした人と人の交流の積み重ねこそが、「人が人を好きに」なり、「人が、その相手の国や文化を好きに」なり、「国と国が仲良く」なっていくことに繋がる、つまり世界平和に繋がるのだと、私は信じています。

 

むしろ、こうした人的交流のない平和など、ありえないとすら思っています。

交流こそが、無知と偏見と差別と対立をなくしていく、遠いようで確実で地道な一歩だと思います。

 

また、こうやって他国に「日本が好き」「日本のファン」と思ってくれる人を増やす取り組みは、国益にかなうものであり、経済的、文化的なメリットに留まらず、安全保障にも繋がるものです。
 
 

堺市は、平和と人権を尊重するまちづくり条例で、『平和の実現と維持及び人権課題の解決のために世界へ向かって行動し、発信するまち「国際平和人権都市・堺」の実現に努めることを決意』と高らかに宣言しています。

 

大層な文言ではありますが、今回の事業のような国際交流こそが、自治体にできる、この条例に適った取り組みの一つだと思います。

今後、実際にこの事業を体験した一人として、議会でもこの取り組みの素晴らしさを訴え、拡充を図っていきたいと思っています。

 

※ご関心のある方は、そんな大層なことを考えなくとも、気楽にホームステイに挑戦してみてください!ぜったい楽しいと思います!

 

 

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議会活動報告の秋号の駅頭配布を開始します!
 
いずれも朝7〜8時に実施しています(雨天中止)。
ほんの少しの時間でも結構ですので、お手伝い頂ける方がいらっしゃいましたら、大変助かります!激励の声かけも嬉しいです!
 
24(水)堺東・東口
25(木)浅香
26(金)堺・西口
29(月)百舌鳥
30(火)三国ヶ丘
31(水)湊
1(木)堺市
2(金)堺・東口
5(月)堺東・北口
6(火)七道
7(水)百舌鳥八幡
8(木)浅香山
9(金)堺・南口
12(月)堺東・西口
 
年4回の議会定例会ごとに議会活動報告チラシを約70,000部発行して、堺区のすべての駅で配布活動をしてきました。
 
これから選挙が近づくと、駅頭活動を始める議員や候補者も出てくるとは思いますが、あくまでも私は「活動の定期的な報告 = 議員の責務」と捉えています。
 
選挙が近づこうが、そうでなかろうが、コツコツやっていきます。
 
 
 

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子どもと女性が輝く社会実現調査特別委員会の視察で、北九州市に行ってきました。

 
この特別委員会での大きなテーマが「子どもの貧困」です。
現在日本では、子どもの6人に1人が相対的な貧困だと言われており、中でも母子家庭においては「2人に1人」にもなります。
その母子家庭にとっての大きな課題が、母親の就労環境と、養育費です。
 
これらの課題に対する、北九州市の取り組みを勉強させてもらいました。
中でも私が関心を持ったのが、「面会交流支援事業」です。
 
北九州市のデータによると、母子家庭において、子どもと別居親との面会交流を行なっているのは、わずか28%に過ぎず、「過去、実施していた」を含めても半数に過ぎません。
 
また、この面会交流と養育費の支払いには相関関係もあり、面会交流を実施している家庭は、実施していない家庭より、養育費を受け取っている率が2倍以上にもなるの言うのです。
これは、ひとり親家庭の経済状況(こどもの貧困)に大きく関わることです。
もちろん、面会交流は本来、養育費の受け取り(だけ)を目的としたものではありません。
 
何よりも、子どもの成長や、子どもの意思を第一に、「一緒に暮らせない親とも会えること」「愛情を確認できること」が大事なわけです。
 
 
しかし、そうは言っても、離婚を経て互いに感情的になり、「別れた元パートナーとは、顔も合わせたくない」ということもよくあります。
北九州市の担当者によれば、頭では「面会交流させた方がよい」と分かっていても、それができない方が少なくないそうです。
 
 
そこで、北九州市が行なっている「面会交流支援事業」となるわけです。

北九州市では、同居親、別居親双方との面談と、両者の面会交流の合意を確認した上で、
 
・面会交流の方法、日程の計画策定のサポート
・面会交流への付き添い
・子どもの受け渡しサポート
・交流の場の提供
 
などを、中立の第三者として行なっています。
 
 
面会交流は、同居親にとっても、先に述べた養育費などの経済的メリットだけでなく、子育てのレスパイト(休息)にもなります。
別居親や、子どもにとってのメリットは言うまでもありません。
(もちろん、子どもへの虐待等のリスクがある場合など、例外もあります)
 
まだまだ北九州市の取り組みにも課題があり、改善の余地が大いにありそうですが、先進的な取り組みも参考にしながら、何よりも「子どものため」にできることは、どんどん取り入れていきたいと思います。
 
 
 
 

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先週の日曜日から、堺市のアセアン交流事業で、我が家にベトナムからの留学生がやってきています。

 
先週の月曜(祝日)、土曜日に観光に連れていったのですが、あれこれ悩んだ結果、また、本人の希望も含めて、
 
海遊館と、

大阪城に。

堺の観光は、交流事業の中で行くことになっているとは言え、限られた時間の中で行くなら「やはり、有名なところに、、、」と、私も思ってしまったわけです。
 
私が選んだ二ヶ所も、予想通り海外の観光客で溢れていましたし、留学生も喜んでくれました。
 
 
では、やっぱり堺の観光って、魅力がないのでしょうか…。
 
 
他の観光地を選んでおいて何ですが、
 
「いや、そうではない」
 
と、私は今回、改めて感じています。
 
 
土曜日には、妻の実家でささやかな夕食会をし、留学生には生春巻きを作ってもらいました。
 
手巻き寿司のように、自分で一枚ずつ包むスタイルで、美味しいだけでなく、とても楽しい食事となりました。
 
留学生は、古い町家でもある妻の実家や、畳の部屋に興味津々でした。
 
留学生にとって、海遊館や大阪城にも負けない、満足感のある時間だったと思います。
 
 
 
私も大学時代、バックパックで海外を放浪した時のことを思い返すと、ペルーのマチュピチュや、インドのガンジス川や、バルセロナのサクラダファミリアも素晴らしかったけど、地元の人たちの触れ合いに勝るものはありませんでした
 
土曜日には、留学生の友人で、東京に住んでいるベトナム人も、駆けつけてくれたのですが、この友人はしきりに「東京より、大阪の人の方が温かい」と語ってくれました。
 
住むのと、観光で来るのは違いますし、友人のホームステイ先だとまた違いますから、この友人の表現が的確かどうかは疑問ですが、少なくとも私たちのホスピタリティには満足してくれたようで、大変嬉しく思ったところです。
 
 
だからこそ、思います。
 
堺には、古墳もある、お寺もある、和菓子もある。
茶道や、包丁づくりや、自転車や、様々な体験ができる。
 
でも、何よりもホスピタリティがある!
そして、市民との交流ができる!
 
 
そんな方向性を目指せないでしょうか。
 
あらゆる観光資源をブラッシュアップし、発信するのも大事ですが、この最後の2行を、もっともっと、育てていきたいと私は思うのです。
 
大阪や京都のようなメジャーな観光地に、背伸びして張り合おうとするよりも、そこでは体験できない(しづらい)ものを提供できる、そんな堺を目指したいと思います。
 
堺のアセアン交流事業は、そんな取り組みにも繋がるものです。
 
留学生とも残り1週間を切りました。
 
私も存分に、この時間を楽しみたいと思います。
 
 
 
 

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堺とアセアン諸国との交流を推進する、アセアンウィークが始まっています。

 
昨日は、アセアン諸国からの民間大使(学生)を招いて、堺市議会の議場での歓迎会、その後、ランチ交流会が行われました。
※インドネシアからの民間大使
 
ランチ交流会では、維新の会の西川議員と共に、フィリピンの民間大使のテーブルについたわけですが、日本の政治を勉強しているという彼女ら(マニラの大学生)には大変驚かされました!
※右から西川議員、日本のサポートボランティアさん、民間大使2名、私、民間大使の先生
 
 
最初は、「好きな食べ物は?(→すし)」「日本語を勉強するきっかけは?(→アニメ)」といった、他愛もない会話だったのですが、
 
「ドゥテルテ大統領はどう?」という質問あたりから、政治にヒートアップ!
 
同行の先生は、ドゥテルテ支持!
「たしかに口は悪いが、やる気が違う!」
 
民間大使は、ドゥテルテはダメ!
「たしかに実行力はあるが、品がない!」
 
と、大阪でも聞いたことのあるような議論が…(笑)。
 
 
驚いたのが、民間大使2人が書いたという論文のテーマでした。
 
まずは「憲法9条」。
 
改憲・護憲の国内議論についてもよく理解していました。
彼女らに「どちらがいい?」と訊ねると、「改憲すべきではないか」という答えでした。
 
正直、これは意外でした。
護憲派の論調には「アジアで評価されている」「改憲はアジアの信頼を失う」というものがあります。私も海外を放浪していた頃に、その反応を度々感じていました。しかし、当たり前ですけど、海外の方が日本を見る目も様々ですし、年代によっても違いますから、ステレオタイプになってはいけないなと、つくづく感じた次第です。
話を深めていくと、「フィリピンも中国の外圧を受けている。日本も同じなのに、黙ってていいの?」という考えから、「改憲すべき」と思っているようでした。
アジアだからと一括りにするのはよくないですね。もちろん、フィリピン国内にも色んな意見があるはずです。
 
 
さらに驚いたのは、「小沢一郎、小泉純一郎、安倍晋三の違い」という論文を書いたということ!
 
首相経験者はともかく、まさかフィリピンの学生の口から「小沢一郎」が出てくるとは!!
 
「違い」を書くということは、「共通点」もあるということかなと思った私は、「(かつての)小沢一郎も、安倍晋三も、同じ新自由主義者だけど、小沢一郎は国際協調的で、安倍晋三はナショナリズム的ってことかな?」となんとなく問うと、「そうです!!」と即答!
 
最近まで、私は学生インターンを受け入れていましたが、日本の学生とも、あるいは議員同士でも、こんな話はほとんどしないのに、フィリピンの学生、恐るべしです。
 
何より、自国も他国も含めて、大統領・首相・有力政治家の評価や、憲法のことなど、若い人たちが気軽に意見し合えるというのは、いいですね
日本もそうありたいものです。
 
また、私も政治家の端くれですから、「他国の若者でもこうやって日本の政治を見ている人がいる!」という緊張感を持って、政治に臨まねばならないし、好き嫌いを超えて日本の政治をもっと学ばねばと、改めて思いました。
 
 
 
 

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南海高野線の高架化が、ようやく動き出しています。

 
遡れば、2009年から「必要な事業」として位置付けられながら、「いつ始めるのかもわからない」「やるかどうかもわからない」という状況が続いていました。
 
初当選以来、「堺東周辺のまちづくりに不可欠」「やるかやらないかで、堺東のビジョンが全く変わる」「早急に事業スケジュールの策定を」と、しつこく訴え続けてきました。
 
そして、いくつかのプロセスを経てようやく、このほど「2020年事業化、2040年完成」という計画が示されるに至りました。大変な事業ですが、千里の道も一歩からです。
 
私も早速、このようなイラストを作り、今月発行する議会活動報告で掲載する予定です。

また、今月からは、堺市の担当課による地元説明会も開始されています。(私も行ってきました)

どんな事業にもつきものですが、やはり反対意見もありました。
 
この事業には多くの予算を伴いますし、用地買収(立ち退き)の対象となる方も出てきますから、当然でしょう。
ただ、この事業のもたらす大きなメリットをご理解頂き、ご協力にこぎ着けなければなりません。
 
 
踏切がなくなる。
事故や電車の遅延がなくなる。
渋滞がなくなる。(大幅に減る)
東西の行き来が活発になる。
一体的なまちづくりが進む。
線路下のスペースが活用できる。
 
等々、挙げればキリがありません。
 
私はこの事業が、確実に堺東を変える「必要条件」だと思っています。(十分条件ではありません)
 
 
「うーん、そうかなあ…?」
「やっぱり、反対やなぁ」
 
と思う方へ。
 
ここではくどくど書きません。
 
 
ですが、想像してみてください!!
 
 
南海本線が、すべて踏切だったらどうなりますか?
 
 
いまでは考えられないことですが、私が生まれた頃はそうだったんです。
 
本線も、高架化が表明された頃は、反対の方もいたでしょう。
しかし今、本線について「高架化なんてしない方がよかった」と思う方は、ほぼ皆無でしょう。
 
私は、高野線の高架化も、2040年に完成した後には、必ずそうなると思っています。
 
もちろん社会的背景が、本線の頃とは違いますが、むしろあの頃より、「まちのバリアフリー化」「高齢者や歩行者目線のまちづくり」が大事になってきています。
 
 
反対の方の声にもしっかり耳を傾け、心配が少しでも解消するよう配慮しながらも、子や孫の世代のことも考えながら、この事業の一日も早い完成を、引き続き訴えていきたいと思います。
 
どうか皆様のご理解をお願いします。
 
 
 

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岐阜市の中央図書館も入る複合施設、「岐阜メディアコスモス みんなの森」を視察しました。


ここは、中央図書館に加え、ホールやギャラリーなどの文化スペースと、市民活動交流センターなどが一緒になった施設です。
 
 
私もこれまでいくつかの魅力的な図書館を見てきましたが、間違いなくここは、
 
 
三本の指に入る!!
 
 
と感じました。
 
ここは百貨店?
 
と思うようなエスカレーターを上がると、
 
どーんと、広い造りの図書館です。
 
特徴的な天井は、岐阜産の檜を使ったもので、木の香りがなんとも言えません。
 
ここでは「グローブ」と呼ばれている、天井から吊るされた傘(?)が、それぞれのコーナーを案内しています。
 
なかなか写真では伝わらないかもしれませんが、ビックリするほどお洒落で、広々した空間です。
 
 
例えば、通常であれば壁で仕切りがちな、中高生の「ヤングアダルトコーナー」も、書架を壁のように使って、独立した空間を作っています。
 
こうして、約80m四方はあろうかという空間には、壁がなく、また書架も低く、実に広々として開放感があります。
 

子どもコーナーも、平面マットではなく、(わかりにくいかもしれませんが)高低差のある凸凹で、座ったり寝転んだり、小さな子がこれだけで楽しめそうです。
 
少人数で読み聞かせができる、秘密基地のような空間「ころん」も、子どもたちには大人気のようです。
 
書架と書架のあいだには、ちょっとした空間があり、司書さんが工夫をこらして飾り付けしており、子どもたちを飽きさせません。
 
ほか、岐阜城(写真中央の山の上)を眺められるテラス席や、
 
来館者も入れる開架書庫。
 
ハード面だけで言えば、これまで見た中で一番かもしれません。
 
 
ちょっと気になったのが、職員の正規雇用率が低いこと。
そして、年間の資料代予算が少ないこと。
 
 
それでも、これだけ魅力的なハードの中にいると、職員さんも創意工夫のし甲斐があるのでしょう。
 
先ほどの書架の間の飾り付けだけではなく、
司書さんが、オススメの本を絡ませながら返信してくれる質問コーナーや、
 
岐阜文学マップ、
 
ビジネス支援コーナー、
 
子どもたちの司書体験と、子どたちによる他の図書館の視察レポートなどなど。
 
 
魅力的なコーナー、企画がたくさんありました!
 
 
 
もう一つ印象的だったのが、市民交流センターとの併設です。
 
お互いの来館者が行き来し、顧客を拡大していくために、施設の複合化にはそれなりのメリットがあります。
 
美術館や、博物館、公文書館など、図書館との併設には色々な組み合わせが考えられますが、市民交流センターもアリだと感じました。
もともと図書館には、こういう市民活動を支える機能が求められていますから。
 
堺市で言えば、総合福祉会館との併設となるでしょう。
 
 
あの建物も、築40年ほどになります。
 
周辺には築40年以上の施設が多くあります。
堺東の官庁街の再編・再開発の中で、中央図書館の移設を考えるのも、おもしろいかもしれません。
 
 
 
 

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