皆さんこんばんは。今日は桜の写真を撮りにいく予定だったのですが、やっぱり何だか億劫になってしまって、家の中でダラダラと過ごすことにしてしまいました。それに、外は薄曇りであまり好条件とはいえません。ということで、机に座ったままどこにも出かけずに、通常の記事を書こうと思います。あ〜楽ちん。
それで、何を書くかということなのですが、結論から先に書くと、高石早苗は何を狙っているかという疑問に対して、「日本をアメリカと同じ国にしようとしている」という答えになります。
高市早苗が総理大臣になってからというもの、おかしなことがたくさん起きていますよね。もうかなり忘れてしまいましたが、思いつくまま上げてみましょう。実現させたもの、計画段階のものいろいろ混じっています。
「人を殺傷するための武器輸出解禁、中東からの石油輸入拒否、対中関係悪化の仕掛け、従前同様ロシアを敵視、戦争をするための憲法改悪、移民受け入れを一層積極化、スパイ防止法の制定、スパイ組織の設置、防衛費増額、国民不在の経済政策、増税(減税拒否)、国会軽視(何でも閣議決定)、政治と金の問題を許容、国会答弁・党首討論・記者会見忌避、その一方での"𝕏"への内容希薄なポスト、ドタキャンの繰り返し」などでしょうか。他にもまだたくさんありそうですね。
ずいぶん無鉄砲というか、やりたい放題というか、そんな気がするのですが、ことによると政策に関しては、日本をアメリカに近づけようとしているのかもしれないと、私の直感が働いてしまいます。
具体的には、アメリカと日本の政治制度、官僚組織、憲法や法律などを比較してみます。そうすると当然違いが分かることになりますが、違いのあるものを取り上げて、アメリカに準じるものに変えていこうとする方向性になります。
日本は明治以降、文明開花、脱亜入欧ということで、ひたすら欧米の後追い、つまり物真似をして国を発展させてきました。軍国主義ですら欧米の物真似でした。日本人は日本の起こした戦争、例えば日中戦争に対する罪悪感がありませんが、それは「欧米の物真似をしただけ」と思っているためであり、確かにそうではあるのですが、悪いことには違いありませんでした。
ただし、そんなことを言い出すと、欧米は全部悪いことになってしまいますので、しかも日本よりもずっと悪質になりますので、日本としてはその陰に隠れて知らん顔をしているだけのことです。
話が逸れました。欧米の後追いをしてきた日本はもう150年間以上も同じ態勢で欧米の後追いをしています。"名誉白人"などという言い方がありますが、白人でもないくせに、白人になったかのように威張ることが日本人、いや日本政府の目標なのでしょう。
日本はずいぶん無理をして欧米に合わせた国造りをしてきました。涙ぐましいくらいの努力でしたね。ずいぶんつらい思いを重ねたことでしょう。その結果、「今や堂々たる名誉白人国家となり、欧米と対等の地位にまでたどりついた」というのであれば、私としても大変に嬉しいことなのですが、そうは問屋がおろしません。
日本は相変わらず欧米に隷属する国家です。この風刺画がそれをよく表しています。アメリカとイスラエルは人間、サウジアラビアとカタールが子供、フランス、トルコ、イギリス、ドイツ、イタリア、オーストラリアまでが飼い犬、日本とウクライナは飼い犬の糞という扱いになっています。
この風刺画はもともとは2018年に Twitter で公開されたものらしいですが、その後誰かが犬の糞を2つ加えるという愉快な改変を加えて拡散されたもののようです。経緯はともかく、日本の立ち位置がよく分かりますね。真実を表しています。頑張ってみたところで、所詮辺境の黄色人種の国でしかないことを上手に示しています。
実際問題として、日米間の不平等は誰しも知るところではないでしょうか。つい先日の、日本がアメリカに85兆円もの投資を義務付けられ、おまけに投資した資金を回収後は、そこから得られる利益はわずか10%しか得ることができないという差別的な条件は、日本が実質的な植民地であることを示しています。
その他にも挙げればキリがないくらいに、日米間の差別があるのではないでしょうか。日米地位協定がそれですね。(横田空域の問題、沖縄基地の問題、米軍基地の優遇問題、治外法権の問題、あまりにも多額な米軍支援の問題など。)日本は現在においてもなおアメリカに占領されている国といってもいいくらいです。
そのような中で、日本は30年以上も景気が低迷しています。理由ははっきりしています。私もやっと気がつきました。利益を全部アメリカに持って行かれてしまうことが原因です。考えてみれば、昔ソ連というかロシアがそれをやられました。1991年にソ連が崩壊しましたが、その後欧米資本が乗り込んで行って、ロシアの産業を乗っ取り、利益を西側に持ち去っていたことがあります。その結果、ロシアの男性は平均寿命が10歳も短くなったといいます。凄まじい搾取でした。
日本はそこまではやられていませんが基本的には同じ手法が取られています。"民営化"や"自由競争"などが謳われ始めた場合は、欧米の搾取だと思って間違いないところでしょう。「百姓は生かさず殺さず」という言葉がありますが、現在の日本はアメリカから百姓扱いされて、美味しいところを持ち去られています。
アメリカは強欲な国です。これでいいということがありません。金はあればあるだけ使いまくり、足りなくなれば他国から強奪するスタイルです。特にトランプのそのような手口はあからさまです。現在はイランが狙われて戦争の真っ最中ですね。
アメリカは30年以上にわたり日本を搾取してきましたが、さらに日本をいじめて儲けようとしているところに、高市早苗が登場しました。高市早苗はトランプの配下なのか、ネオコンの配下なのか、それとも今はネオコンもトランプも混然としているのかもしれませんが、いずれにしてもアメリカの下僕であることは間違いありせん。
そして、その高市の目標は日本をアメリカに近づける、できるだけ同じ国にするということだと思われます。方法は上記のように、アメリカと日本を比べて、違いがあったら日本をアメリカに準じた体制に作り変えるというものです。アメリカをモデルにしてさらに日本をアメリカ化していくということです。
例えば、アメリカは常時戦争をしている国ですから、日本も戦争の一つや二つできる国に変える、アメリカにはCIAという強力なスパイ組織がありますから日本もその真似をしてスパイ組織を作る、アメリカは移民で成り立っている国ですから日本も移民をどんどん受け入れる、アメリカは世界で一番他国に武器を売りつける国ですから日本も売るなどです。
そういえば、司法もそうですね。よくは知らないのですが、アメリカは裁判所の判事に政府の指示に従う者を配置します。その結果は当然のこととして、政府の意向が有罪・無罪、違憲・合憲、量刑に関係してきます。日本もそのような悪の国になってきました。
加えて、アメリカは他国を滅ぼしてアメリカと似たような国に作り変えることを昔から好んで行います。アメリカと似たような国にするのであればアメリカが反対することはないでしょう。アメリカもその方が儲かりますから。高市早苗としてもそのような方針だと仕事がやりやすいと思います。アメリカから褒められもします。
もちろん問題はあります。日本から日本らしさがどんどんなくなっていくことです。しかし、アメリカを喜ばせている限り自分は安泰であり、さらには安倍政権を越えることができるかもしれないと高市早苗は思っていることでしょう。
高市早苗はそれでいいのかもしれませんが、日本で生まれ育った日本人は、これまでのような平和な日本が暮らしやすいでしょう。アメリカで暮らしたいとは思っていません。また、高市早苗のようにフランスのリゾート地にある海辺のホテルで、すばらしいテクニックを持っている彼と〈飲みィのやりィの〉したいとも思っていません。
これは日本の周辺の国にとっても同じことです。中国にしても、韓国にしても、北朝鮮にしても、ロシアにしても、日本がどんどんアメリカ的になっていくことは不安で仕方がないはずです。なぜなら、アメリカは戦争が好きなことにおいて、圧倒的に世界一の国だからです。日本が"リトルアメリカ"になって、戦争を吹っ掛けるような国になってもらっては困ると感じていることでしょう。
私からも、中国や韓国や北朝鮮やロシアに対して、日本が凶暴化しないように圧力をかけてくれることをお願いしたいくらいです。日本に再度の1945年8月15日がやってくるのは真平ごめんです。
今ネット上の記事を眺めていたら、こんなのがありました。「「殺傷武器輸出解禁」高市首相は宮澤元首相の至言を「時代遅れ」とポイ捨てした?」(2026.4.23JCASTニュース)
私はマスメディアの記事をほとんど信用していませんので、「いいこと書いてあるなあ」と思うことは滅多にないのですが、この記事の最後は読んでいて頷くことができました。そこの部分だけを引用しましょう。
「宮澤喜一元首相は外相だった1976年5月、武器輸出について質問され、「わが国は兵器の輸出をしてカネを稼ぐほど落ちぶれてはいない。もう少し高い理想を持った国として今後も続けていくべきだ」ときっぱり言い切り、委員会がどよめいたことがあった。しかし、高市首相は「時代は変わった」とにべもない。変わったのは時代ではなく、政治家の品と理想の高さだろう。」
私は日頃から高市早苗の下品さにうんざりしていますので、「しかし、高市首相は「時代は変わった」とにべもない。変わったのは時代ではなく、政治家の品と理想の高さだろう。」の部分に特に賛意を表します。
※珍しく来客がありますので、4、5日更新をお休みします。よろしくお願いいたします。😊
