日本中がオリンピックの話題で覆われているような気がします。オリンピックに全く関心のない私にとっては、念仏を聞かされている馬のようなものでうるさいだけです。オリンピックなど止めてしまったらどうでしょうかね。必要ありません、あんなもの。

 というのもオリンピックは今や全部が利権化しているからです。関係者全員が金儲けに目の色を変えて取り組んでいるのがオリンピックなので、ちっとも楽しくありません。主催者側だけではなく、選手一人一人もそうです。

 オリンピックで金メダルでも取ろうものなら、その後はかなり優遇された人生を送ることができます。だからみんな一所懸命に勝とうとするということではあるのですが、目的が利欲ですから、見ていてあまり気持ちの良いものではありません。負けて泣き叫んだ選手がいましたが、金をつかみ損ねた悔しさなのでしょうか。日本人はどこかに行ってしまいましたね。嫌な世の中になりました。

 早く「金がすべて」のアメリカ帝国の支配を終わらせてほしいですね。そりゃ金は生きていくために必要です。私にとっても、衣食住を得るためには金が必要です。しかし、それはわずかなものです。一部のアメリカ人や日本人などのように、金を中心として生きることは間違いです。もちろん金で世の中を支配しようとするのも間違いです。その結果、アメリカはウクライナで戦争に負けてしまうのですから。

 こんなことは、常識以外の何ものでもないのですが、今の世の中、こんなことを書いている私のほうが非常識と思われるかもしれませんね。

 前置きが長くなりました。今回はワクチンのことを書こうと思っています。妄想記事になりますのでそのつもりでお読みください。

 日本政府はレプリコンワクチン(コロナ新タイプmRNAワクチン)という、より恐ろしさがバージョンアップされたワクチンを、今年の10月1日をめどに、いつ死んでも誰も困らない老人相手に接種開始することにしたようです。(「新型コロナワクチン 高齢者など対象の定期接種 10月めど開始へ」2024.7.18 NHK NEWS WEB)

 どうせならもっと毒性を強めて、65歳以上は強制接種にしたらどうでしょう。そのようにすれば、年金の財源に不安がなくなりますし、うざい老人が減ることで、活気ある、未来に展望の持てる日本になるのではないでしょうか。アンポンタン学者の成田悠輔も老人の集団自決を勧めているようですし、殺される老人以外にとってはいいことではないでしょうか。

 以上は冗談半分、皮肉半分ですが、実際問題として2021年からの新型コロナ用ワクチンで殺された人の多くは高齢者でした。私が最後に集計したのは2023年4月30日の記事になりますが、その時点で2059人のワクチン死が厚生労働省に報告され、そのうち70歳以上が72.9%(1,502人)を占めていました。

 これは、公に報告があった数であり、実際にはこの数値の200倍、30万人は亡くなっているものと思われます。では、その結果、国の支払う年金はどのくらい減少したでしょうか。どなたかそこまで追いかけてくれる人がいるとありがたいですね。

 厚生労働省は、この支払われなくなった年金を使ってますます自分たちの利権を強化し、権限を強め、裏金・闇金・リベート・賄賂などを着服することで肥え太ろうとしているわけです。検察も裁判所も籠絡されたようですから、どんな違法なことをしても捕まる心配はありません。下手をすると私たち一般国民は、特に老人は、この先も日本政府によって殺され続けることになるかもしれません。

 ここまで考えて、私の頭は「でもちょっと待てよ、本当にそうかな?」という考えが浮かんできます。どうやらへそ曲がりの私の中に、さらにへそ曲がりがもう一人住んでいるようです。こういう人間を性格が悪いというのかもしれません。一体親はどんな育て方をしたのでしょうか。

 それはともかく、ワクチンの嘘というか、まやかしは、今や全世界に知れ渡るようになってきました。新型コロナ用ワクチンには、新型コロナウイルス感染症を防ぐ能力がないこと、重症化や死亡を防ぐ能力もないこと、副作用が激しく、人を次々と死に追いやるほか、後遺症も多発すること、癌や心臓病などの他の疾病を呼び込むことなどです。百害あって一利なしの代表例といえます。

 残念なことに、気がついている人とそうでない人を比べると、おそらく今でも気がついていない人のほうが多いと思いますが、それでも、政府がいくら騙そうとしても真実から目を背けさせることはもう不可能な状況になってきました。

 幸か不幸か、日本1国の問題ではないものですから、日本政府がいくら必死になろうとも、アメリカ人、あるいはドイツ人などの外国人を洗脳することはできない状況でもあります。情報隠蔽や言論弾圧は日本政府の得意技ですが、同時に「壁に耳あり障子に目あり」のことわざが示すとおり、一定数が気がついてしまった現在の状況下では、情報隠蔽や言論弾圧も思うような効果を生じません。

 新型コロナ騒動が始まって以降、日本政府が一貫して採用している騙しのテクニックとして、海外からの都合の良い情報を流すことがあります。日本は明治維新以降、欧米の属国になりましたので、日本人全体が欧米の白人に頭が上がらなくなりました。日本政府はそのことを利用して、アメリカを中心とする欧米の威光にすがって日本を統治するようになっています。

 今回のワクチンも、米英が開発したものを日本で調べることをしないまま、即座に日本人に使用させました。使用させて、死人が次々と出たのですが、米英のやることに間違いはないと決めつけて現在に至ります。無論ほとんどの国民は日本政府に騙されるがままです。

 日本人は信用できない民族です。しかし、米英人はもっと信用できないというのが実態です。それは、米英にそそのかされるままに、ロシアに喧嘩を売ったウクライナが現在どうなっているかを知れば、これ以上ないくらいに理解できます。自分たちさえ儲かるのであれば、「他国」が滅びたところで関係ないというのが米英の基本姿勢です。その「他国」にはもちろん日本も入ります。

 しかし、それに気がついていない多くの日本人は、「米英の製薬会社が科学技術の粋を集めて開発した新ワクチン」という触れ込みに、ひとたまりもありませんでした。死刑台に行列を作って並ぶといった信じられない光景が日本のあちこちで繰り広げられました。「信じる者は救われる」というのは、イエス・キリスト相手には正しいかもしれませんが、現在の日本の医療に関しては、「信じるものは殺される」という認識が正しいですね。はっきり言って日本の医者は悪魔です。

 少し話が脱線しました。しかし、なんだかんだ言いつつも、正しいことを認識する人が増えて、以前のようには簡単に人々を騙すことができなくなってきたことは、日本政府も十分承知するようになりました。となれば、新たな対策が必要になります。騙し続けるための対策です。

 最初の頃(2021年)は米英の威光を頼りにすれば、日本人は次々と面白いように引っかかってくれましたが、最近の米英は新型コロナ用ワクチンに対して、あるいは他の新型コロナ対策に関しても、さほど熱心ではなくなりました。なぜなら、米英の国民は日本国民よりもずっとワクチンの嘘、新型コロナ対策の嘘に気がついてきたからです。

 アメリカは日本ほど政府の権威が強くありませんから、新型コロナ騒動を企画した重要人物であるアンソニー・ファウチにかなりの程度自白させています。また、RFK jr.という今回のアメリカ大統領選の候補者(ジョン・F・ケネディの甥)も正しい情報を広めようとしていますので、アメリカ人は日本人よりも正しい見識を持っています。

 日本人の新型コロナに対する認識はまだまだ浅くて小学生レベルなのですが、今後そのような日本人をどのように騙して都合良く方向づけるかは、日本政府にとって大変に悩ましく難しい課題です。なぜなら、今回の新型コロナ騒動やワクチン接種を正面切って受け止め、真面目に対処しようとすれば、総理大臣をはじめとした日本政府の閣僚を全員逮捕して、全員死刑にするほどの大事件になるわけで、そこをごまかさなければならないからです。

 ただ、見ている限りは、やっぱり誰かに頼って騙そうとするのが基本姿勢になっているように思えます。日本政府は何をするにしても"責任回避"が第一優先になります。ほかのことはどうでもよくて、とにかく責任回避です。そのために矢面に立ってくれる存在を探すわけです。

 おそらく、戦後の日本政府は一貫してアメリカからの圧力があると国民に思わせることで政権を維持してきました。中にはアメリカの横暴もあったでしょうが、そればかりではなく、日本政府がデタラメをする口実にアメリカを利用したことも相当あったはずです。新型コロナ騒動やワクチンに関しても、私たちは何となく米英主導と思い込んでいますが、日本政府が私腹を肥やすために積極的に推進したと推測することも可能です。

 まずは米英の威光で推し進めたワクチンですが、それが怪しくなってくるとWHOを担ぎ出しましたね。国連を中心に据えて外交を行うべきだと間違ったことを言い始めたのは誰だったでしょうか。愚かな人もいたものです。もっとも、自国の主体性を捨てて誰かに頼ろうとするのは、いかにも責任を回避をしたがる日本人らしい態度のように思えますが・・。

 さて、日本政府が頼ろうとしたWHOはご存じのように、ビル・ゲイツに支配されています。笑ってしまいますよね。製薬会社お抱えのWHOからの指示を仰ごうとするのが日本の姿勢なのですから頭が狂っています。WHOでは最初から「ワクチン打て!」という結論になるのが分かり切っています。それでもいいから、日本人を騙すために利用したいのですよね。

 しかし、日本人は意外にもWHOには強かったのではないでしょうか。あんな胡散臭いのが事務局長をしているせいでしょうか。その前の事務局長も香港出身のおかしな女性でしたし。日本人はWHOを権威としてはさほど認めていないようです。

 それじゃということで、今度は中国ですね。「米英でだめ、WHOでだめなら、次は中国だ」というわけです。日本政府は「反ワクチン派」が米英やWHOに反旗を翻すのならば、中国やロシアのシンパだろうと考えたのかもしれません。ならば、中国と手を結べば大人しくなるのではないかと。(「日中がワクチン開発などで協力 武見厚労相が北京で中国保健当局トップと会談」2024.7.19 産経新聞)

 日本政府は新型コロナ対策やワクチン接種で、自国民を殺したことを絶対に認めたくありません。そんなことをしては死刑台への道が開けてしまいます。そこでふと思ったのですが、10月からのレプリコンワクチンは、偽物を用意するのではないでしょうか。噂どおりの危険なワクチンを接種してしまうと、また国中が大騒ぎになってしまいます。そんなことをするのは自殺行為というか、死刑台への道を整備することになってしまいます。

 こっそり無害な、毒にも薬にもならないものを接種して、何事もなく終わらせる可能性もあると私は思っています。そうやって騒ぎの沈静化を図るわけです。

 その一方で、新型コロナ対策、ワクチン開発などは決して止めません。止めてしまうと人々は冷静さを取り戻してしまい、4年半ほど前からの新型コロナ騒動を振り返って真実に気がつく人が増えてしまいます。それもまた、死刑台への道を整備することになります。

 ですから、今後政府としての方針は、ワクチンによる被害者を出さないようにするとともに、コロナ対策やワクチン開発も止めないで国民の不安を煽り続けるというものになると予想します。

 そうですねえ、そのようなことを40年〜50年くらい続けるのではないでしょうか。そのくらいの時が流れれば、総理大臣はじめ関係者は皆死に絶えています。そうなれば真実が知れようが、死刑判決が出ようが、怖いものなしです。

 以上は、あくまで私の妄想です。大ハズレかもしれません。でも、面白いですね。明らかな重大犯罪を権力者たちが行った場合、それはどのように処理されていくのでしょうか。私たち一般人の場合は裁判所で「死刑」と言われて万事休すですが、権力者はそれを避けるでしょう。どのようにして逃げるのか、今後十分楽しめる見世物になるのではないかと思います。