先日、４月３日（水）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第６節 ｖｓ湘南ベルマーレ戦（ＡＷＡＹ・１９：００キックオフ＠レモンガススタジアム平塚）”の試合レポです。
先日、４月３日（水）の試合、こんな感じの４－４－２でスタートしました。
試合は、前半は相手にサイドを狙われて、ゴールを脅かされ、
１５分、ＤＦラインの裏へスルーパスを出され、ＤＦラインの裏へ抜け出された選手に決められてしまい、先制点を許してしまいます。
その後はサイドを使って攻め込み、何度もゴールへ迫りますが、ゴールを奪えず、
その後も両チームともシュートを決めきれずに試合が進み、前半を０-１で折り返します。
なお、ハーフタイムで、前半終了間際に相手のラブプレーによって負傷し、続行不可能となったＭＦ森田晃樹選手を下げ、ＦＷ山見大登選手を投入します。
この交代により、ＦＷ山見大登選手が左サイドハーフに入り、ＭＦ見木友哉選手が左サイドハーフからボランチの位置に移動します。
後半に入り、
先制した勢いで相手が猛攻を仕掛けてきて、苦しめられますが、
その後はサイドと中央を使い分けて攻め込み、何度もゴールを奪いに行きます。
そして、６６分にＭＦ山田楓喜選手を下げ、ＭＦ齋藤功佑選手を投入します。
そして、７０分にＤＦ深澤大輝選手を下げ、ＭＦ松橋優安選手を投入します。
この交代により、ＭＦ松橋優安選手が右サイドハーフに入り、ＭＦ齋藤功佑選手が右サイドハーフからボランチに移動し、ＭＦ稲見哲行選手が左サイドバックに移動します。
その後、攻め続けると、７５分、離れたところからのセットプレーでボールが流れ、途中出場のＦＷ山見大登選手のドリブル突破から何度も切り返しで相手ＤＦの選手をかわしてクロスボールを上げ、ファーサイドに待ち構えていたＤＦ谷口栄斗選手がヘディングシュートを放って、同点に追いつきます。
さらに、８６分、左サイドから、途中出場のＦＷ山見大登選手がＭＦ齋藤功佑選手とのワンツーパスを含めてドリブル突破を仕掛け、自らシュートを放って、ついに逆転ゴールを奪い取ります！！
そして、８４分にＦＷ木村勇大選手を下げ、ＭＦ綱島悠斗選手を投入します。
最後は押し込まれますが、チーム全員でしっかり相手の攻撃を封じ込め、
結局、試合は２-１（０-１・２-０）で勝利しました！！
得点
東京ヴェルディ
７５分：ＤＦ谷口栄斗選手、
８６分：ＦＷ山見大登選手、
湘南ベルマーレ
１５分、
東京ヴェルディ・選手交代
ＨＴ ： ＭＦ森田晃樹選手
⇒ ＦＷ山見大登選手
６６分： ＭＦ山田楓喜選手
⇒ ＭＦ齋藤功佑選手
７０分： ＤＦ深澤大輝選手
⇒ ＭＦ松橋優安選手
８８分： ＦＷ木村勇大選手
⇒ ＦＷ山田剛綺選手
この試合、前節、２点のビハインドを追いついて、Ｊ２時代に苦しめられた平塚のＡＷＡＹで、先制点を奪われたものの、追加点を与えず、
また、キャプテン・ＭＦ森田晃樹選手の負傷交代というアクシデントがありながらも、前半を耐え、
後半途中にセットプレーで追いついて、逆転へ持ち込めたのが本当に大きいですし、後半途中から相手の選手たちの足が止まりかけ、チーム状態の悪さが出たところを突くことができたのが本当に大きいですね！！
これで、ついに２０２４シーズンのリーグ戦を初勝利を果たすとともに、
１６年にぶりにＪ１帰還して初勝利を掴み取りました！！
この試合の勝利に満足せず、さらに勝ち続けて、まずはＪ１残留を果たしてほしいと思います。
ただ、この試合では、前半途中、相手に押し込まれ、ボールを奪われて、ＤＦラインの裏へ抜け出されて１点を奪われたところや先制された後、同点ゴールを奪えそうなところでシュートを決めきれなかったところは反省ですね。
試合後、選手たちがゴール裏前にやってきて、
ゴール裏前で挨拶を行い、なんとラインダンスで盛り上がりました！！
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さて、東京ヴェルディの次節は、４月７日（土）の“２０２４シーズン 明治安田Ｊ１第７節 ｖｓ柏レイソル戦（ＨＯＭＥ・１３：００キックオフ＠味の素スタジアム）”です。
相手の柏レイソルは前回対戦した２０１９シーズンでは１勝１敗で、
また、１６年前、Ｊ１で対戦した時も１勝１敗だったので、
今節でＪ１帰還後初勝利を挙げた勢いそのままに、今度はＪ１帰還後初のホームゲーム勝利を挙げれるよう頑張ってほしいと思います。
頑張れ！！東京ヴェルディ！！
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