長女人生半世紀〜家族に挫折したわたしがセラピストになる物語〜② | 宇宙人の秘書ゆうちゃんの地球の歩き方

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わたしの家族

私は2人兄弟の長女です。2歳下に弟がいて、父と母の4人家族。第二次ベビーブーム生まれで、典型的な核家族。父と母は結婚を反対されて、お互いの両親が近くにいない土地で暮らします。

父は転勤族。出張も多く、母は身体が弱かったので、私を産むのも大変だったし、産後も貧血などが酷かったのでしょう。赤ん坊の私をお風呂に入れられず、仕事で遅い父を待って、沐浴していたそうです。

生まれる前の記憶

私は胎内記憶はないのですが、親子セラピーを学んで、母のお腹にいる時の記憶を思い出すワークをした時に、お腹が窮屈で、寒かったし、生まれるのイヤだなぁ💦と感じていました。


実は母は結婚前に、病気でお腹の手術を3回もし、妊娠中もお腹の皮膚は、手術をした部分はあまり伸びず、いびつな凸凹なお腹だったみたいです。だから狭いと感じ、

寒かったのは、出産直前まであっだ悪阻のせいで、栄養もなかなか摂れずにいたからなのかもしれないです。印象的だったのは、不快な環境の中にも関わらず、母を可愛い🩷守ってあげたいと感じた事。


生まれたく無かったのは、これから起こる、波瀾万丈人生に怖気付いたんじゃないかなぁ、とその時思いました。まぁ…自分にこれからどんな事が起きるのか、その時は分かっていたのでしょうね。


悪阻にも関わらず、私はしっかり太り、3,710gのビッグベビーとして、誕生してくるのでした。