途中、サービスエリアで休憩を入れて時間ちょうどに店前に着きました。
の筈だったんだけど、雨が強く降る中車内から見た入り口にはまさかの臨時休業の文字が。
出鼻を挫かれどうしようか、取り敢えずあの人気店の「とら食堂」に僅かな期待を込めて行って見ました。
予想通り長い行列、そして駐車場から溢れる車。
諦めて次の店に向かいます。
【 手打中華 たいち 】
「とら食堂」出身のいわゆる「とら系」と呼ばれるお店です。
到着した時には、待ち客が数組いて帳面に名前を記入して後ろに並びます。
数分後に店内へ案内されて、テーブル席へ。
さらに待つ事20分ほどでお待ちかねの手打ち中華そばが登場。
では、スープからいただきます。
鶏の風味の良い王道のスープは、コクもありスッキリとした後味で美味しい。
麺は、ツルっと啜り心地が良くモチモチな食感の不揃いな縮れ麺。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、海苔、ほうれん草、ナルト、味玉、薬味ネギです。
部位の違う2種類のチャーシューは、炭火で焼いたもので、白河ラーメンの特徴でもあります。
チャーシューに覆われていて見えないけど、ナルトやほうれん草など佐野ラーメンや喜多方ラーメンなどより豪華です。
チャーシューメン ¥880
味付け煮玉子 ¥100
何度も食べてるのに、いつ食べても変わらず美味しいラーメン。
決してフラれた時の保険的な店では無く、メインで来ても良い店です。
そんな店がたくさんある白河市は凄いなぁ。
食べてる間にも、老若男女問わずドンドン客が来ます。
また、すぐに食べたくなるんだろうなぁ。