後期高齢者医療二割負担の上限の話 | ケアマネの父親が末期ガンになって在宅介護で看取る話

ケアマネの父親が末期ガンになって在宅介護で看取る話

2000年から介護職を始めて
2011年から居宅のケアマネをしています
まあまあご陽気な関西のおばはんです

我が父親が末期ガンになって在宅介護での看取り希望なので
その辺記録していきます

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんでもお気軽にどうぞー

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ペットボトルは600mlです






 

 

 

 

私の仕事は介護保険のケアマネなので

介護保険はプロ


しかし

それ以外は別にプロではないので

それ以外のこと聞かれても知らんがななのですが

それ以外のことを聞かれることが非常に多く

それ以外のこと知らないですというたら

それ以外のことも知ってくれな困ると怒られることが多々あります(理不尽)

 

 

 

今回のそれ以外のこととしましては

後期高齢者医療に二割負担ができまして


これまでは一割か三割やったのが

二割負担の人も出ることになり

ああそうなんやなんですけど

 

 

「二割になってんけど!!

上限3000円て書いてる申し込みして!!」

 

 

という

理不尽かつ意味わからんそれ以外の要求がとある利用者さんからありまして

 

 

 

医療費関係はわし知らんと言うても聞いてくれないので

役所に聞いたことを簡単にまとめておきますので

ほぼおらんと思いますけど該当の方

ケアマネに聞かんとこれ読んで下さい指差し

 

 

 

 

 

 

医療費が例えば5万円とすると

一割負担だと5千円なのに、二割負担になると1万円払いますよね。

 

 

でもそこでいきなり5千円増えるのは大変なので

経過措置として(いつまでかは知らんわ)

本来一割負担で払うべき金額+3千円を上限とします

つまり医療費5万円なら

一割負担の5千円+上限の3千円=8千円を支払えばよし指差し

 

 

 

同一病院ならあらかじめ支払いを上限額に合わせてくれるけど

そうじゃないなら月で越えた分は後日(という名の数か月後)返金されます



高額医療費の申請をしたことがある人なら口座が登録されているので

そこに勝手に戻ります



口座のない新しく二割になった人には、9月に口座の申請用紙を送っています(うちの自治体)

万が一そこで登録できていなくても

返金の機会があればまた申請用紙を送ります

 

 

 

だから今は何もしてくれなくていい

 

 

 

 

 

というのを

この日一日この電話対応してたんやなという

後期高齢者医療担当のおねいちゃんが

流れるように教えてくれました

マジで電話通じんかったもん10月の頭。

 

 

 

 

だからなんもせんでよろし。

とりあえず待ってくれ。

 

 

 

 

と言いたいが高齢者は待ったが効かんのよねチーン

 

 

 

 

 

 

なおちなみに高額介護費も同じ流れで

上限額を越えたら申請用紙が送られてきて

そこに返金されていきます



介護保険も意外と返金ありますから

くわしく知りたい方はケアマネではなく(強調)

役所に聞いてくださいね

収入によって上限額違いますのでね

ケアマネは知らんよ(強調)

 

 

 

 

 

よし言うた真顔

 

 

 

 

 

ここに書いてることも又聞きで曖昧ですから

しっかり知りたい人は役所に聞いてよ

ケアマネは知らんからね(繰り返す)

 

 

 

 

 

 

しかしまあしょうもない救済措置するなら

負担割合あげんかったらええのに

あげるんやったら回収すればいいのに

 

 

 

 

 

 

言うてはいけない。

(・н・ )

 

 


 

 

ではーーーーー!!