自己紹介はこちら♪
わたしや我が家の子どもたちが
経験した一般の学校と比較して
空気が柔らかい
特別支援学校
教師に転職して
激動の
2週間が
過ぎた
アラフィフワーママ
きこえない
新米教師の
学び
人は知らない人よりも
知っている人のほうが
聞く耳を持つから
最初の授業は
今後1年間のガイダンス
児童と
教師
お互いを知ることから
まずは
自己紹介から
スタート
わたしは
こんなことを話した
そして
教師の最大の難関
それは
実際の教科の授業
何をやる?
何を教えるんだ
わたし??
時間割は決まっていて
準備する時間もない
忙しそうな
前任の先生を
やっとつかまえて
引き継ぎをしてもらって
悩んで
悩んで
関連資料を読み込んで
ドキドキしながら
準備した
授業は
慣れなくて
つたない
けど
それでも
学校の児童たちは
やさしさで受け止めてくれる
「先生
授業でこれを使いますか?」
「先生
赤ペンより青ペンがいいですよ」
いや
これ
最大の気づき!
わたしの学び
思い起こすと
我が家の子どもたちもそう!
きこえない
ズボラで
テキトーな
親でも好きでいてくれる
どの子どもたちも
本質的に
大人以上に
大人
人は
この世に生を受けた
大切な存在
人はあるがままでいい
そう教えてくれる
わたしも
子どもたちより
ほんの
少しだけ
先に生まれて
社会を
経験している
先に生まれたから
『先生』
と書く
ちょっとだけ
先に学んだこと
経験を
わたしの姿を通して
学校の子どもたちに伝える
授業の中身より
内容より
学校の子どもたちが
よく質問してくるのは
わたしの経験
「子育ては大変でしたか?」
「(きこえないのに)
英語はどうやって勉強したんですか?」
学校の子どもたちは
わたしの答えを聞きながら
自分たちのこれからの未来を
将来を
思い描く
祈るのは
どうか
この子たちの
また次の世代の
生きる世界が
戦禍や
自然災害がなく
平和であってほしい
IKEAで購入したクッションを枕に
我が家のリビングで寝ちゃうムスメ
いくつになっても愛おしい
同じ時代に
ともに生まれたわたしたち
広い
広い
この
世界の
片隅で
たったひとりのこころに
ちっちゃな明かりを灯せるよう
精進する!