河津さくら祭りからの踊り子温泉会館 夜は熱川の伊豆の味処錦へ | 温泉、銭湯、飲み屋巡り

温泉、銭湯、飲み屋巡り

唯一の趣味の温泉巡りになかなかいけず、近場の銭湯・飲み屋巡りに明け暮れる日々。

そんな中での温泉、銭湯、飲み屋等訪問の記録

 伊豆熱川の国民宿舎熱川荘に宿泊の三連休中日の2月11日は、熱川駅から送迎のあるいちご狩りを楽しんだあと伊豆急に乗って河津へ。


伊豆急の中、そして河津駅からもすごい人でした。河津桜まつり、予想以上に人気のイベントのようです。




河津桜は昭和30年頃に野生に生えていた苗木を河津の方が庭に植えたところから始まったそうです。東京都江東区にも、小規模ながら河津桜並木はあり、毎年見に行く馴染みある木ですが、本場の河津桜並木は規模大きく、人出にも圧倒されました。


河津桜に加えて菜の花もきれいでした。春を感じました。

更には、いろんな屋台も。花より団子と言いますからね。

行列ができていたさくらたい焼きに並び、桜あんのたい焼きを頂きました。

もちもちして美味しかったです。

そしてたこ焼き。


この他にも、いろんな種類の良さそうな屋台たくさんありました。よくあるお祭りの屋台よりもグレード高めの印象です。

たこ焼き買った屋台の横では、猿回しもやってました。

その後、桜並木をプラプラ歩いて、踊り子温泉会館という日帰り温泉施設に行きました。




入浴料一人1000円で、ウリはそのロケーション。河津桜並木のすぐ横にあり、露天風呂に浸かりながら河津桜を楽しめます。

露天風呂は撮影禁止で写真ないですが、休憩室からの景色。

露天風呂からは、下の部分は目隠しされていましたが、河津桜の花は堪能できました。 河津桜を見ながらの露天風呂は最高でした。狭いながらもよく冷えた水風呂もあり、露天風呂→水風呂→露天風呂の横で休憩の繰り返しを堪能できました。

休憩室には、伊豆の踊子にちなむ展示も。

踊り子温泉会館からはバスで河津駅へ。そこから伊豆急で、宿のある熱川駅に戻りました。

気付けば、宿のすぐ前にも一本の河津桜。こちらもきれいです。

ホテルでひとっ風呂浴びてから、夜ご飯は伊豆の味処 錦。


予約していた17:30少し前に到着し、お店の横をプラプラ。温泉の源泉タワーあり、ゆで卵が作れるようになっていました。



17:30にはお店へ。

入店すぐ、取敢えずビールと青唐味噌。


何と鯵はランチで売り切れでないとのことでしたが、手書きメニューを見ながらいろいろ注文しました。

あまり写真撮ってなかったですが、写真は金目鯛の煮付け、地魚(今日はサバ)のフライ、あらの塩焼き、そして完熟柿のシャーベット。




皆とても美味でした。
写真撮り忘れた中では、明日葉の天ぷらは美味しくてお代わりしてしまいました。

いちご狩り→河津桜まつり→踊り子温泉会館→伊豆の味処錦、充実のコースでした。

もちろん、熱川荘でも朝、夕ご飯前、夕ご飯後と入浴三昧でした。