うちの学校も例に洩れず持久走大会のシーズン突入です。
当然練習も行われているわけで・・・いつも以上に疲れて帰って来ています。
拓ぼんはともかく、初めての涼は体力的にキツいようで・・・
今週のレッスンは睡眠モードでした
・フィンガートレーニングＢ
下りのスケールの右指番号を間違っていたようです。
左に釣られて右もソの部分で変えちゃっていたようでした。
オクターブも手が小さいと大変なようで・・・
まるっと持ち越しです。
手の形も、猫じゃなくライオン手、関節の骨が出る形と注意です。
速く弾くのもダメ。
（ピアノの森２）
『２．いなかの踊り／バーディ』・・・合格
音取りは間違っていませんでしたが、スラーのところを注意されました。
サウンドツリー３の『１８．ダンス』と似たような要素です。（踊り系の曲だから？）
それから、この速さでは踊れないからもう少しゆったりとしたテンポで弾くこと。
余裕をもって弾ける簡単な曲で、ちょい〃とアーティキュレーションの指導も
して頂けるようになった感じです。
注意を守って弾きなおして合格となりました。
フィンガートレーニングのところから欠伸連発でしたが、このあたりから眠気が進行したようです。
『１．アレキサンダー・マーチ』も一応練習していましたが、見てもらうことなく終了のようです。
とても簡単な曲ので気持ち良く弾けて楽しかったようですね。
『３．こもり歌／フランスの曲』
一人で考えて弾いてくること。
わざとなのかどうか分かりませんが、涼は佐藤さんの曲集をカバンから出していなかったので
今週もまたピアノの森２から宿題が出されました。
本来は交互に出される予定でした。
（サウンドツリー４）
『２．にじがでたよ』・・・合格
休符でも前の音が残っている癖があったので、週末に修正させておいたんですが・・・
眠気に負けたのか、また元通りでした。
他、細かい部分もチラチラと・・・左右をもっと自然に繋げるように・・・etc・・・
眠いと全然ダメですね。
先生も悩まれたようですが、「うーん・・・まぁ次（の似たような曲）で頑張ればいいか」と
合格となってしまいました。
（サウンドツリー３）
『３４．メヌエット』（クリスマス曲）
次はこの曲と涼が勝手に弾き始めました。
フェルマータの部分を忘れて、左手ファドファを２回繰り返して終了する癖があるんですが
眠いとこのパターンにはまっちゃうようです。
演奏自体はギリギリ人様に聴いて貰ってもＯＫなレベルに到達してきたように思います。
完璧ではないですが、左手ノンレガートも忘れず頑張れるようになりました。
（ぷち・あ・ら・かると）
『小さな水夫のうた』
伸ばすところは伸ばす。
後半に速くなる癖があるので注意。
ラストの左手５番のラが時々離れることがあるので気を付ける。
ゆっくり弾く練習。
(サウンドツリー４）合格１曲／全５２曲
（ピアノのらくがき）合格１曲／全４０曲
（ピアノの森２）合格１曲、練習中１曲／全２７曲
宿題は、『３４．メヌエット』、『３．こもり歌』、『小さな水夫のうた』（フォルテでゆっくり）、
フィンガートレーニングＢ（P4-1,2変奏３パターン、P33-1,2,3,4)です。※赤字は持ち越し分
先生も本音ではコンクール曲の『小さな水夫のうた』を弾き込んで欲しいと思われているようです。
小さい子は飽きるのと、涼が宿題を次々に仕上げてくるので尊重して下さっていたようですが、
今週はもう少しだけ水夫に集中して練習して欲しいという感じでした。
なので、新しい宿題は簡単な譜読み練習曲が１つだけ。
音が大切なのでフィンガーの方はもう少し頑張ってね・・・ということで持ち越しのようです。
今週は持ち越しになったこともあり、久々にフィンガーの宿題に付き合ってみました。
指番号間違いは修正していたようですが、どうしても適当に速く弾くんですよね・・・
「レッスンで先生に言っていたお約束が守れるまで次に進んじゃダメ！」です。
睨みをきかせて見張っていたら少しはマシになりました。
『こもり歌』は、超簡単！と余裕をかましている涼でした。
いきなり両手でバラバラと弾いているので、
「弾けると思っても、歌いながらの片手練習を最低1回はしなさい！」と釘を刺しました。
あと、「ブレスの入るところはどこ？」「この音の長さはいくつ？」と質問も。
伴奏系の曲なので音の長さを最終的に間違うことは無いんですが、できれば最初から
意識して弾いて欲しいところです。
そう〃、拓ぼんの１０級受験の件ですが、もしかしたら５月に延期になるかもしれません。
先生は弾いた曲数で考えられていたみたいで、４もほぼ終わっていると思われていたようです。
「こどものピアノアルバム下」と合わせると、とりあえず５０曲弾いていた拓ぼんなんです
あらら・・・となりましたが、グレードの準備だけは早めに始めましょうということとなりました。
少しホッとしました