おはようございます。
今日我が家はもうすぐ
お命日の義祖父の
お墓参りに行きます。
我が家は元政治家で、
結婚する10年前の
15歳の頃から遊びに行っていて、
事業や政治の家に生まれた私の家族とも
繋がっていたので、
結婚する頃にはお互いの家族にとっても
すでに親戚？のような
ご縁のあるおうちなんです。
その中でも義祖父とは
同じ敷地に暮らしていた当時は
長女を預かってくれることもあり、
パーティーに行く日は、子どもなのに
一緒に連れて行ってくれたり、
来客の方はお食事するときは
一緒にと母屋に呼んでくれていた
思い出もあります。
マナーに厳しかった環境で育ち、
様々な経験をした長女は、
今春からまた聖心女子大学に
通っていますが、
その傍らマナー講師、秘書として
仕事もしています。
子どもたちの日常は将来に繋がり、
そして経験は宝物になる。
そしてぞれは
長い月日を経て
子どもたちの力に
なります。
思い出の宝物と一緒に
人生の宝物ってありますか？
私にとっての宝物は
家族
そして思い入れのあるもの
などありますが・・
一番は、料理を勉強していた時に
自分で作ったレシピ帳です。
もう古い内容のものもあるけれど、
それも全部思い出。
当時の私が書いた感想やイラストも
写真も貼ってある書いてあるから、
ページを開けばその当時に
戻れたりする。
（先日お亡くなりになった陳先生との思い出も）
それを熊本スクールの生徒さんが
実践してくれていました。
毎回レッスンのあと綴じたレシピを
週末お母様とおうちで作ることも多く、
良く報告してくれていたのですが
先日ファイルを恥ずかしそうに
見せてくれたんです。
そこには、端の方に自分と
お母様の感想が書いてあるんです
自分の宝物のレシピ帳を
思い出しました。
あ！！！
一緒だ・・・。
このファイルは、この子と一緒に
人生を歩んでいく宝物になる
嬉しかった( *´艸｀)
そして、この何気ない
習い事としての食育が
こういうことを通しても
その子の人生の応援団として
近くに存在する。
それが何より私は嬉しい
子どもたちの1ページ
毎日の何気ない生活は
当たり前に過ぎていくけれど、
どれも掛け替えのない
子どもたちの1ページ。
その経験の蓄積が将来に
繋がっている。
だからこそ、幼児の時期の
幼児教育は大事だと思う。
（わが子たちも0歳から幼児教室へ通っていたから
経験歴長いよ( ´艸｀)）
青空キッチンは料理教室ではない。
子どもたちの一番大事な時期に
必要なことを食を通して
伝えて経験していく場所。
だから青空キッチン熊本スクールを
主宰している。
そして私は青空キッチンが
大好きだ♡
それはみんなから羨まれるほど
自分の好きなことが出来ている。
そしてスタッフにも恵まれている。
これも私の生きてきた中の
経験が宝物となり
活かされている。
だから、子どもたちに習い事を選ぶとき、
子どもの居場所を選ぶとき、
今日のこと思い出してほしいな。
青空キッチン熊本スクールについて
私が青空キッチンを
熊本１号目としてオープンしたのは
２０１７年。
そのころから熊本校には
熊本市内外からも多くの生徒さんが
通ってくれています。
熊本スクールでは、料理の技術向上と
言うよりも、心に趣を置いています。
第3のおばあちゃんの家のような
心の置き所。安全基地のような場所を
目指しています。
食を通した子ども達の心を癒せる
場所に慣れるように、心に寄り添った
レッスンを心がけています。
運営はスタッフと一緒に活動しています
【青空キッチン熊本校運営メンバー】
講師 松野 文枝
（キッズ食育マスタートレーナー/
料理家/心理カウンセラー）
講師 中野由紀子
（キッズ食育トレーナー/栄養士）
アシスタント：miwa先生
（Jr.キッズ食育トレーナー/栄養士）
事務：miku 雑務：emi
青空キッチン熊本校の詳細は
ホームページをご覧ください。
↓click
