● 護摩祈願中に、嫌がらせに関する学びをいただきました
こんばんは!小笠原エミです。
改めまして、
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、昨日、近くの深大寺で護摩祈願をして来ました。去年よりパワーを感じで、心が洗われるようでした。
で、その祈願中に、ちょっと嫌がらせを受けてしまいました。
というのは、ものすごい多くの人がいっぺんに受けるので、お堂の中は詰め詰め。「もっと詰めてください!」の言葉に、更にみんなでスリスリよりあっていました。
私はここのところ、足首に痛みがあるので、正座でなく最初から足を崩していました。まぁ、大半の人が崩していましたが。
その中で、私の隣の女性は正座をしていたんです。スリスリよりあった後、少しすると、その女性が「足を崩すスペースがなくなった」と、隣りの旦那さんらしき人にぼやいてました。
それは仕方ないよなと思っていたら、手を床につくフリをして、私の足の指をグーで、つぶして来たんです!
え!と、びっくりしてしまい、痛かったけど言葉が出ませんでした。
謝って来ないということはわざとだなと思いました。私が崩したいから、あなたの足が邪魔なんだよと。
すると、また少ししたら、正座を崩しながら、私が痛めている足の上に、お尻を下して来たんです!
やはり何も言って来ません。私が足を崩せて自分が崩せないから悔しかったのでしょうけど、ただの八つ当たりです。
私も、お尻をよけて、反対に少しずれましたが、詰め詰めなのでそんなに寄れません。
その人は、結局体育座りをして、前にあった鞄を、また私の足の上に置いて来ました^^;
場所が場所だけに、私は何も言えないで我慢しましたが、違う場所だったら言ってたと思います。「なぜですか?仕方ないですよね。一言あやまったらどうですか」って。たぶん^^
こちらが悪くはないのに、自分の想い通りにいかないことを人にあたるって、コレ、パワハラと同じだなーって、お経を聴きながら考えていました。
相手が何も言えない状況で、嫌がらせをしてくる。こちらはその理不尽さに腹を立てても、ただ我慢するだけ。
祈願がおわり、お坊さんのお話が始まる時、「あけましておめでとうございます」と言って全員がお辞儀した時、その女性だけがお辞儀をしていないのがわかりました。
その時、「あ、次元が違うところにいるんだね」って想い、怒りがスーッとおさまったんです。
私よりだいぶ年上のおばさんでしたが、マナーがあるないは、年齢じゃないんですよね。
勝手に怒っている人に対して、こちらも腹を立ててしまうのは、時間がもったいないです。
それに、私が「嫌がらせ?」と思ってしまった思考が、相手の思考と共鳴して(思考も波動です)、相手にさらに嫌がらせするように、自分で引き寄せてしまったんです。
だから、私は悪くない、嫌がらせしないで!と考えるのでなく、「仕方ない。手が当たっただけ」と受け流して、お経に集中していればよかったのです。
パワハラ上司に、気持ちを言える時は言っていいと思います。怒ってぶつけても、それはそれ。自分のその時には最善の選択。
でも、どうしても言えない時は、そんなふうに切り替えて、仕事に集中した方がイイ。
イイことも、辛いことも、どんな時でも「学び」はありますね。
今年も、たくさん学んで、たくさん成長して、幸せをいっぱい引き寄せちゃいましょ。