「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち

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こんにちは～～！

と～～～っても久しぶりのブログ

人生改善屋「ふ～みん。」こと

堀池典代(ほりいけふみよ)で～す

お陰様で元気にしております～～

平和に生きすぎて
書くネタがないだけでございます～

今日は、久しぶりに、
ちょっと深いことを
ブログの方に書いてみます。

【「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ち】について書きますね。

「好かれたい」
「嫌われたくない」
「気に入ってもらいたい」…

誰でもこういう気持ち（以下これらの感情を「Aの気持ち」と書きます）になることはあります。

恋愛や人間関係、お商売も
こういう気持ちが根っこにあると
上手くいかないことの方が多くなってしまいます。

それはどうしてかというと
Aの気持ちのさらに土台になっている感情は
「こんな私は愛されない」
「私には価値がない」
「私なんて、どうせ好かれないんだ」
「自分なんて、迷惑な存在なんだ」とか…（こちらをBの気持ちとします）

自分自身のことを卑下して
自分（の価値）を認められない気持ちが（こちらをCの気持ちとします）
心の奥底に溜まっているようなんです。

もちろん、
Aの気持ちが湧いてくるのは
過去にいろんなことの経験が
そう思わざるを得ない状況を作ったんだと思います。

ですが、Aの気持ちやその土台になっている気持ち（B）が
いつまでも自分の人生に影響を与え続けていると
いつまでも人の機嫌を取ったり
辛い関係を我慢して続ける必要を感じて
幸せの方向に向かっているとは思えませんね。

Aの気持ちができた背景には
『幼いころ』の「生きる知恵」がそう思わせています。

ですが、『幼いころ』は、
「自分の意思」とは関係なく
相手（親・家族）優先（考えや常識等）で躾けてこられました。

「自分の意思」を優先させると
ワガママだとか、自分勝手だとか
言われて批判されました。

この時に、Bの気持ちが湧いてきて
さらに大人である親や家族の言っていることが正しいように思えて
Cの気持ちが根深く自分を罰し続ける人生を送ってしまいます。

さて、大人になった私たちに
この罰は必要なんでしょうか？

いろんなことを（大人からの躾も手伝って）出来るようになっているのに
いつまでも「まだまだ」「もっともっと」と
自分を叱咤し続ける必要はあるのでしょうか？

なかには、
「人に迷惑を掛けてはいけない」と強く感じすぎていて
誰にも助けを求められずに
悲しい気持ちを抱えていらっしゃる方は少なくありません。

「迷惑」と感じることには個人差があります。

ですから、相手の都合が悪ければ断られるということを承知したうえで
助けを求めていくことがとても大事です。

逆の立場に立って考えてみると分かることですが、
もし、相手の都合が悪くて断られたとしても
それはあなたが嫌われているからでも、価値がないからでもありません。
理由は、相手の人の都合なのですから。

人それぞれ個性があります。
その個性は、誰一人同じ人はいません。
同じ人がいないのだから
「あなた」に物凄い価値があることを知っていただきたいのです。

別の言い方で言うと
「あなた」に物凄い価値があることを思い出していただきたいのです。

あなたには、価値があるのです。
これまで耐えて生きてこられたことにご褒美なさってくださいね

もう、そのままのあなたで愛されて良いのです。

なにか、感じられた方、堀池にお聴かせくださいね